特許
J-GLOBAL ID:200903083971004370

パチンコ機用の図柄変動表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-148757
公開番号(公開出願番号):特開平9-327553
出願日: 1996年06月11日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 複雑な制御プラグラム等を作成することなく、表示窓の適切な位置に、図柄を停止表示させることのできるパチンコ機用の図柄変動表示装置を提供する。【解決手段】 ステッピングモータ52と回転リール51との間には、ステッピングモータ52の回転を減速して回転リール51に伝達する歯車装置70を設け、前記歯車装置の減速比を、回転リール51に表示した図柄の個数とステッピングモータ52の1回転のステップ数との最小公倍数から算出した。
請求項(抜粋):
表示窓と、前記表示窓に表示される図柄を外周面に所定間隔で複数個表示した回転リールと、前記回転リールの基準位置を検出するための基準位置検出手段と、前記回転リールを駆動するステッピングモータと、前記ステッピングモータに入力するパルス数をカウントするパルス数計数手段と、前記パルス数計数手段の計数値を、前記基準位置検出手段からの検出信号の入力を条件にリセットするリセット手段と、前記パルス数計数手段の計数値にもとづいて表示窓に表示されている図柄を特定する表示図柄特定手段とを備えたパチンコ機用の図柄変動表示装置において、上記ステッピングモータと回転リールとの間には、ステッピングモータの回転を減速して回転リールに伝達する歯車装置を設け、前記歯車装置の減速比を、回転リールに表示した図柄の個数とステッピングモータの1回転のステップ数との最小公倍数から算出したことを特徴とするパチンコ機用の図柄変動表示装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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