特許
J-GLOBAL ID:200903083976067558
エレベータの利用客検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 池谷 豊
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 白石 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-168571
公開番号(公開出願番号):特開2004-010303
出願日: 2002年06月10日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】障害者の利便性を確保するとともに、エレベータの運行効率を改善したエレベータの利用客検出装置を得る。【解決手段】乗場1の利用客2を撮像するカメラ11と、カメラ11で撮像された画像を処理して、利用客が健常者または障害者であることを判別する利用客認識装置12と、利用客の判別が完了したことを利用客に報知する報知装置18、20と、利用客認識装置12の判別結果に応じて通常運転モードまたは障害者運転モードに切換える運転運転制御装置31とを備え、利用客認識装置12は、障害者用の特定通行経路上での動体の有無を認識するとともに、動体の一定時間経過毎の運動軌跡に基づいて動体の移動方向および移動速度を算出し、動体が障害者であることを判別する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エレベータの乗場に設置されて前記乗場に存在する利用客を撮像するカメラと、
前記乗場に設置されて障害者が認識し得る特定通行経路と、
前記カメラで撮像された画像を処理して、前記利用客が健常者または前記障害者であることを判別する利用客認識装置と、
前記利用客の判別が完了したことを前記利用客に報知する報知装置と、
前記利用客認識装置による判別結果に応じて、前記エレベータの運転モードを通常運転モードまたは障害者運転モードに切換える運転制御装置とを備え、
前記利用客認識装置は、前記特定通行経路上での動体の有無を認識するとともに、前記動体の一定時間経過毎の運動軌跡に基づいて前記動体の移動方向および移動速度を算出し、前記動体が障害者であることを判別することを特徴とするエレベータの利用客検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3F002AA07
, 3F002CA01
, 3F002GB02
, 3F303BA05
, 3F303CB22
, 3F303CB31
, 3F303EA09
, 3F303FA01
, 3F303FA02
引用特許:
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