特許
J-GLOBAL ID:200903083976976809
オイルポンプのリリーフ弁構造
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-054241
公開番号(公開出願番号):特開2001-241560
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 オイルポンプのリリーフ弁構造において、簡単な構成でリリーフ孔の開閉によるリリーフ弁の振動及び偏摩耗を抑制する。【解決手段】 リリーフ孔34、134をボデイ31の内孔32、132の軸心に対して対称に一対設けると共に、リリーフ弁40、140の摺動に応じたリリーフ孔34、134の内孔32、132への開口面積のリリーフ弁40、140の摺動初期における変化率を摺動後期の変化率に比し小さくする調整手段(開口縁部34a、スリット141)を設けた。
請求項(抜粋):
内孔を有するボデイと、前記内孔内に摺動可能に嵌挿されると共に、前記内孔の内周面に開口するように前記ボデイに設けられたリリーフ孔を閉じる側にその一端側に向けて常時スプリングにより付勢され、その一端側に作用するオイルポンプの吐出する作動油の圧力に応じて前記スプリングの付勢力に抗して摺動し、前記リリーフ孔を開閉することで作動油の圧力を所定圧に調整するリリーフ弁とを備えたオイルポンプのリリーフ弁構造において、前記リリーフ孔を前記内孔の軸心に対して対称に一対設けると共に、前記リリーフ弁の摺動に応じた前記リリーフ孔の前記内孔への開口面積の前記リリーフ弁の摺動初期における変化率を摺動後期の変化率に比し小さくする調整手段を設けたことを特徴とするオイルポンプのリリーフ弁構造。
IPC (3件):
F16K 17/04
, F01M 1/16
, F15B 11/028
FI (4件):
F16K 17/04 D
, F16K 17/04 Z
, F01M 1/16 B
, F15B 11/02 G
Fターム (14件):
3G013BB25
, 3H059AA03
, 3H059BB12
, 3H059BB22
, 3H059BB24
, 3H059CA05
, 3H059CD04
, 3H059DD17
, 3H059EE01
, 3H059FF03
, 3H059FF12
, 3H089BB30
, 3H089DA02
, 3H089DB03
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
リリーフバルブ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-163876
出願人:スズキ株式会社
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