特許
J-GLOBAL ID:200903083977235578
内燃機関への吸入空気量を制御する装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岡田 次生
, 伏見 直哉
, 平野 ゆかり
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-311292
公開番号(公開出願番号):特開2005-076595
出願日: 2003年09月03日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】ブローバイガス通路にリークが検出された時の吸気管の詰まりの学習を禁止し、該リークが修復された時に吸気量制御が適正な状態で開始されるようにする。【解決手段】内燃機関の吸入空気量を制御する装置は、内燃機関へ吸入される空気量を調節するための制御弁を備える。制御装置は、アイドル運転中の内燃機関の回転数をフィードバック制御するためのフィードバック補正量に基づいて、内燃機関の吸気管の詰まり度合いを表す詰まり係数を算出する。制御装置は、該詰まり係数に基づいて上記制御弁の開度を設定し、該設定された制御弁の開度に制御弁を制御する。内燃機関から吸気管まで接続されるブローバイガス通路のリークが検出されたならば、詰まり係数の算出を禁止する。詰まり係数が更新されないので、リークに起因した吸気量増大を、詰まりが解消されたと誤って判断されることが防止される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
内燃機関の吸入空気量を制御する装置であって、
前記内燃機関へ吸入される空気量を調節するための制御弁と、
アイドル運転中の前記内燃機関の回転数をフィードバック制御するためのフィードバック補正量に基づいて、前記内燃機関の吸気管の詰まり度合いを表す詰まり係数を算出する詰まり係数算出手段と、
前記制御弁の開度を、前記詰まり係数に基づいて設定する設定手段と、
前記制御弁の開度を、前記設定された開度に制御する制御手段と、
前記内燃機関から前記吸気管まで接続されるブローバイガス通路のリークを検出する検出手段と、
前記ブローバイガス通路のリークが検出されたならば、前記詰まり係数の算出を禁止する禁止手段と、
を備える、吸気量制御装置。
IPC (5件):
F02D45/00
, F02D9/02
, F02D11/10
, F02D41/08
, F02D41/16
FI (6件):
F02D45/00 340D
, F02D45/00 322C
, F02D9/02 351N
, F02D11/10 H
, F02D41/08 310
, F02D41/16 G
Fターム (67件):
3G065CA11
, 3G065DA04
, 3G065EA03
, 3G065FA11
, 3G065GA01
, 3G065GA26
, 3G065GA27
, 3G065GA41
, 3G084AA08
, 3G084BA05
, 3G084BA06
, 3G084BA13
, 3G084BA36
, 3G084CA03
, 3G084CA04
, 3G084EA08
, 3G084EA11
, 3G084EB08
, 3G084EB12
, 3G084EB19
, 3G084EB24
, 3G084EB25
, 3G084FA01
, 3G084FA05
, 3G084FA06
, 3G084FA10
, 3G084FA11
, 3G084FA20
, 3G084FA29
, 3G084FA33
, 3G084FA34
, 3G084FA39
, 3G301HA26
, 3G301KA07
, 3G301KA09
, 3G301LA03
, 3G301LA04
, 3G301MA11
, 3G301NA01
, 3G301NA03
, 3G301NA04
, 3G301NA08
, 3G301NB06
, 3G301NC02
, 3G301NC08
, 3G301ND02
, 3G301ND22
, 3G301ND24
, 3G301ND25
, 3G301NE17
, 3G301NE19
, 3G301PA07Z
, 3G301PA09Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PA17Z
, 3G301PD03Z
, 3G301PE01A
, 3G301PE01Z
, 3G301PE02Z
, 3G301PE04Z
, 3G301PE05Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF08Z
, 3G301PF13Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
登録実用新案第2558153号公報
-
内燃機関の吸気系異常検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-318724
出願人:本田技研工業株式会社
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