特許
J-GLOBAL ID:200903083986782093

光伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-163272
公開番号(公開出願番号):特開2007-336043
出願日: 2006年06月13日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【目的】回線切り替え完了後に読出しパルス周波数が安定したとき、FIFOメモリにおける未読出しデータ数がM/2になるように制御(センタリング制御)して、FIFOエラーが生じないようにする。【構成】パルス削除部はFIFOメモリの書き込みパルスとなる主信号クロックパルスからスタッフデータに対応する位置のクロックパルスを削除し、周波数制御部はパルス削除部から出力するパルスと読み出しパルスの周波数が一致するように該読み出しパルスの周波数を制御し、パルス数制御部はFIFOメモリリセット後、読み出しパルス周波数が安定したとき、FIFOメモリのデータ残量がFIFOメモリのサイズMの1/2となるようにパルス削除部から出力されるパルスの数を制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回線異常時における回線切り替え機能及び主信号データに含まれるスタッフデータを削除するデスタッフ機能を備えた光伝送装置において、 回線異常を検出して現用光回線と予備光回線の一方から他方に切り替える回線切り替え部、 回線切り替え部から入力する光信号より主信号データと主信号クロックを抽出する光受信機、 該主信号データに含まれるスタッフデータを削除するデスタッフ部、 を備え、前記デスタッフ部は、 前記スタッフデータを削除された主信号データを記憶するFIFOメモリと、該FIFOメモリをリセットしたとき、前記スタッフデータが削除された主信号データを順番にFIFOメモリに書き込み、メモリサイズの半分まで主信号データを書き込んでから該主信号データを順番に読み出す書き込み/読出し制御部とを備えたFIFO部、 前記FIFOメモリの読み出しパルスを発生する読み出しパルス発生部、 前記FIFOメモリの書き込みパルスとなる主信号クロックパルスからスタッフデータに対応する位置のクロックパルスを削除するパルス削除部、 前記クロックパルス削除部から出力するパルスと前記読み出しパルスの周波数が一致するように該読み出しパルスの周波数を制御する制御部、 回線異常発生により一方の光回線から他方の光回線への切り替え完了後に、FIFOメモリをリセットするリセット信号発生部、 前記FIFOメモリのリセット後、読み出しパルス周波数が安定したとき、前記FIFOメモリのデータ残量とFIFOメモリのサイズMの1/2との差が零となるように前記パルス削除部から出力されるパルスの数を制御するパルス数制御部、 を備えたことを特徴とする光伝送装置。
IPC (2件):
H04J 3/00 ,  H04B 10/02
FI (4件):
H04J3/00 R ,  H04B9/00 H ,  H04J3/00 U ,  H04J3/00 Q
Fターム (11件):
5K028AA14 ,  5K028BB08 ,  5K028NN31 ,  5K028QQ01 ,  5K102AA44 ,  5K102AA63 ,  5K102LA44 ,  5K102PD11 ,  5K102RD02 ,  5K102RD04 ,  5K102RD28
引用特許:
出願人引用 (4件)
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