特許
J-GLOBAL ID:200903083987867785

受注生産方法、データ処理方法およびシステム、業者端末装置、情報記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-119597
公開番号(公開出願番号):特開2001-306888
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 注文ユーザの要求仕様から製品構成を生成してカスタム製品を生産し、一度生成した製品構成は識別データとともにデータ登録してリピート注文に利用するシステムにおいて、リピート注文された製品構成の一部の構成部品が存在しなくともカスタム製品を生産できるようにする。【解決手段】 リピート注文された識別データによりデータ読出した製品構成の一部の構成部品が現在は存在しない場合、製品構成から要求仕様をデータ復元して製品構成を新規にデータ生成するので、注文ユーザに要求仕様を再度作成させる必要がなく、生産業者は同一仕様のカスタム製品を簡単かつ迅速にリピート生産することができる。
請求項(抜粋):
カスタム製品の各種の構成部品を生産業者の業者端末装置に事前にデータ登録しておき、前記カスタム製品に要求される各種の仕様を示す要求仕様を注文ユーザのユーザ端末装置から前記業者端末装置がデータ受信し、このデータ受信した要求仕様と前記データ登録されている構成部品とに対応して前記業者端末装置が前記カスタム製品の部品構成などを示す製品構成をデータ生成し、この製品構成に対応したカスタム製品を前記生産業者が生産して前記注文ユーザに出荷し、前記業者端末装置が前記製品構成に個別の識別データを付与し、この識別データと前記製品構成とを対応させて前記業者端末装置がデータ登録し、前記製品構成の識別データを前記業者端末装置から前記ユーザ端末装置にデータ送信し、前記業者端末装置が前記ユーザ端末装置から前記識別データをデータ受信した場合にはデータ登録されている前記製品構成をデータ読出して前記生産業者が製品生産に再度利用する受注生産方法であって、前記業者端末装置が前記識別データに対応してデータ読出した前記製品構成から現在存在しない前記構成部品の有無を判定し、これで存在しない前記構成部品が検出されると前記製品構成から前記要求仕様をデータ復元し、このデータ復元された要求仕様と現在存在する前記構成部品から新規に前記製品構成をデータ生成する受注生産方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 318 ,  G05B 19/418
FI (3件):
G06F 17/60 318 E ,  G05B 19/418 Z ,  G05B 19/418 Q
Fターム (10件):
5B049BB07 ,  5B049CC05 ,  5B049CC21 ,  5B049DD01 ,  5B049DD05 ,  5B049FF03 ,  5B049FF04 ,  5B049FF09 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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