特許
J-GLOBAL ID:200903083989095500

加熱冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-160202
公開番号(公開出願番号):特開2005-205876
出願日: 2004年05月28日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 負荷を要求する温度まで急速に加熱冷却し、装置メンテナンスの頻度を軽減させる。【解決手段】 加熱冷却装置2は、液相状態で加熱限界温度200°C以上に加熱することが可能で、0°C以下に冷却することが可能な媒体を用いる。加熱媒体循環回路C3は、負荷Wの要求する加熱設定温度よりも高温となるまで媒体を加熱するヒータ24を有し、第3供給流路26を介して加熱された媒体を負荷Wに供給し、第4戻り流路37を介して負荷Wに供給された媒体を返還する。冷却媒体循環回路C2は、負荷Wの要求する冷却設定温度よりも低温となるまで媒体を冷却する冷却器14を有し、第2供給流路25を介して冷却された媒体を負荷Wに供給し、第5戻り流路38を介して負荷Wに供給された媒体を返還する。負荷Wの要求に応じて各循環回路C2、C3を切り替えて負荷Wを加熱冷却する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
負荷に高温設定された媒体を供給してこれを返還する加熱媒体循環回路、および負荷に低温設定された媒体を供給してこれを返還する冷却媒体循環回路を切り替えて負荷を加熱冷却する加熱冷却装置において、 前記媒体は、液相状態で加熱限界温度200°C以上に加熱することが可能であるとともに、0°C以下に冷却することが可能なものであり、 前記加熱媒体循環回路は、負荷の要求する加熱設定温度よりも高温となるまで媒体を加熱する加熱手段と、加熱された媒体を負荷に供給する供給手段と、負荷に供給された媒体を返還する返還手段とを有し、 前記冷却媒体循環回路は、負荷の要求する冷却設定温度よりも低温となるまで媒体を冷却する冷却手段と、冷却された媒体を負荷に供給する供給手段と、負荷に供給された媒体を返還する返還手段とを有し、 負荷の要求に応じて前記加熱媒体循環回路および前記冷却媒体循環回路を切り替えて負荷を加熱冷却することを特徴とする加熱冷却装置。
IPC (1件):
B29C33/04
FI (1件):
B29C33/04
Fターム (7件):
4F202AK01 ,  4F202AK02 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CN01 ,  4F202CN05 ,  4F202CN15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 加熱冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-344801   出願人:積水化学工業株式会社, 株式会社大阪冷研
審査官引用 (10件)
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