特許
J-GLOBAL ID:200903083995414331
紙容器およびその容器を構成する積層材料の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-362334
公開番号(公開出願番号):特開2006-168775
出願日: 2004年12月15日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】本発明は、紙層中に含む水分が加熱されて生ずる水蒸気による積層材料に発生する発泡現象に伴う積層材料の層間剥離やピンホールを防止する、紙基材を主体とする積層材料を成形してなる紙容器およびその容器を構成する積層材料の製造方法を提供する。【解決手段】少なくとも、紙層とバリアフィルム層とを溶融押し出し樹脂層を介して積層した紙基材を主体とする積層材料を成形してなる紙容器であって、前記紙層紙基材の接着剤塗布面のJIS P8122の測定法に準拠したサイズ度が400秒以上であって、その接着剤塗布面にウレタン結合を有する2液硬化型接着剤からなる接着剤層を0.5g/m2以上4g/m2以下の塗布量で塗布形成し、その接着剤層を紙層と溶融押し出し樹脂層の間に介在させるようにして紙層とバリアフィルム層を積層した積層材料を成形してなることを特徴とする紙容器およびその容器を構成する積層材料の製造方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも、紙層とバリアフィルム層とを溶融押し出し樹脂層を介して積層した紙基材を主体とする積層材料を成形してなる紙容器であって、
前記紙層紙基材の接着剤塗布面のJIS P8122の測定法に準拠したサイズ度が400秒以上であって、その接着剤塗布面にウレタン結合を有する2液硬化型接着剤からなる接着剤層を0.5g/m2以上4g/m2以下の塗布量で塗布形成し、その接着剤層を紙層と溶融押し出し樹脂層の間に介在させるようにして紙層とバリアフィルム層を積層した積層材料を成形してなることを特徴とする紙容器。
IPC (6件):
B65D 3/22
, B32B 27/00
, B32B 27/10
, B65D 5/40
, B65D 65/40
, B65D 5/43
FI (7件):
B65D3/22 B
, B65D3/22 A
, B32B27/00 H
, B32B27/10
, B65D5/40 A
, B65D65/40 D
, B65D5/42 Z
Fターム (52件):
3E060AA05
, 3E060AB04
, 3E060BA05
, 3E060BC04
, 3E060CG12
, 3E060DA20
, 3E060DA21
, 3E060EA03
, 3E086AB01
, 3E086AB02
, 3E086AC31
, 3E086AD02
, 3E086AD04
, 3E086AD06
, 3E086BA04
, 3E086BA13
, 3E086BA14
, 3E086BA15
, 3E086BA24
, 3E086BA40
, 3E086BB02
, 3E086BB05
, 3E086BB51
, 3E086BB52
, 3E086BB90
, 4F100AA17B
, 4F100AB10B
, 4F100AB33B
, 4F100AK01C
, 4F100AK42B
, 4F100AK51D
, 4F100AK51G
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100CB00
, 4F100CB00D
, 4F100CB02
, 4F100DA01
, 4F100DG10A
, 4F100EH17
, 4F100EH17C
, 4F100EH66B
, 4F100GB16
, 4F100JA06C
, 4F100JB16C
, 4F100JD01
, 4F100JD01B
, 4F100JD03
, 4F100JD04
, 4F100YY00A
, 4F100YY00C
, 4F100YY00D
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
紙容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-297263
出願人:凸版印刷株式会社
-
紙製液体容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-301815
出願人:凸版印刷株式会社
-
カップ状容器用積層材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-021213
出願人:凸版印刷株式会社
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