特許
J-GLOBAL ID:200903084000120213

車両用ベントダクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-040124
公開番号(公開出願番号):特開2005-067587
出願日: 2004年02月17日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 車室内からの空気を妨げることなく流出させ、また車外からの透過音を車室内に伝達しない車両用ベントダクトを提供すること。【解決手段】 本発明の車両用ベントダクトは、空気流出口20を形成した枠体21とバタフライ弁22とを備えるダクト本体2と、底面部31と側面部33とを備える吸音室部3と、を有する車両用ベントダクトであって、吸音室部3の底面部31の空気流出口と対向する位置に通気口34が開口し、通気口34の開口部にルーバー35がもうけられていることを特徴とする。本発明の車両用ベントダクトは、車室内からの空気を妨げることなく流出させ、また車外からの透過音を通気口のルーバーが反射するベントダクトとなっている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車体に設置され、車室内空気を車外へ流出させる空気流出口を形成した枠体と該枠体に一端が固定され他端が車外側に開閉自在に配設されたバタフライ弁とを備えるダクト本体と、 該ダクト本体の車内側に設置され、該ダクト本体に略平行な底面部と該底面部と該ダクト本体とを接合する側面部とを備える吸音室部と、 を有する車両用ベントダクトであって、 該吸音室部の該底面部の該空気流出口と対向する位置に通気口が開口し、該通気口の開口部にルーバーがもうけられていることを特徴とする車両用ベントダクト。
IPC (1件):
B60H1/26
FI (1件):
B60H1/26 611A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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