特許
J-GLOBAL ID:200903084001716500

DC-DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-097897
公開番号(公開出願番号):特開2006-280138
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】DC-DCコンバータの発振器による消費電力を低減する。【解決手段】DC-DCコンバータの制御回路(6)は、発振器(10)のパルス信号VOSCに同期してMOSFET(3)の制御端子にオン・オフ信号を出力する信号出力回路(11)と、出力電圧検出回路(5)の検出信号レベルに応じて信号出力回路(11)に制御信号VC1を出力し、軽負荷時にMOSFET(3)を間欠動作状態に切り換える間欠動作制御回路(12)と、間欠動作制御回路(12)の制御信号VC1に応答して、発振器(10)への駆動用電力VCCの供給を停止する電力制御回路(16)とを有するので、間欠動作するMOSFET(3)の休止期間に、発振器(10)のパルス信号VOSCの発生を停止することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電源に対して直列に接続されたトランスの1次巻線及び少なくとも一つのスイッチング素子と、前記トランスの1次巻線又は2次巻線に接続され且つ負荷に直流電力を供給する整流平滑回路と、前記負荷への出力電圧を検出して検出信号を発生する出力電圧検出回路と、該出力電圧検出回路の検出信号を受信して前記スイッチング素子の制御端子にオン・オフ信号を付与する制御回路とを備えたDC-DCコンバータにおいて、 前記制御回路は、所定周波数のパルス信号を発生する発振器と、該発振器のパルス信号に同期して前記スイッチング素子の制御端子にオン・オフ信号を出力する信号出力回路と、前記出力電圧検出回路の検出信号レベルに応じて前記信号出力回路に制御信号を付与し、軽負荷時に前記スイッチング素子を間欠動作状態に切り換える間欠動作制御回路と、該間欠動作制御回路の制御信号に応答して、前記発振器への駆動用電力の供給を停止する電力制御回路とを有することを特徴とするDC-DCコンバータ。
IPC (1件):
H02M 3/28
FI (2件):
H02M3/28 H ,  H02M3/28 B
Fターム (12件):
5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730BB43 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD51 ,  5H730FF19 ,  5H730FG01 ,  5H730VV01 ,  5H730VV06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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