特許
J-GLOBAL ID:200903084008930397

快適歩行経路探索サーバ及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-227512
公開番号(公開出願番号):特開2009-058457
出願日: 2007年09月03日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】リアルタイムに気温が比較的低い歩行経路を探索し、推奨経路として提案する快適歩行経路探索システムを提供する。【解決手段】本発明の快適歩行経路探索システムは、地図データベース63を探索して出発地点から目的地点に至る複数の経路を抽出し、抽出した複数の経路それぞれに対して、リアタイムな気温データを保存している温度区間データベース62及び温度データベース63を参照して、通過区間それぞれにおける計測温度データの高低に応じて該当区間距離に重みを付加し、当該重みを付加した区間距離が最小となる経路を見出し、推奨経路として端末7に送信することで、ユーザ端末に対してリアルタイムな気温条件を考慮した比較的涼しい歩行経路を推奨する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
路端の適宜の場所に設置され、周囲温度を計測して、計測温度データを自身の識別番号を付して周期的に送信する多数の温度センサと、 前記多数の温度センサから計測温度データをネットワークを介して収集し、前記温度センサの識別番号と対比させて周期的に保存する温度データベースと、 前記多数の温度センサそれぞれの計測温度データを区間温度とする道路区間と、前記多数の温度センサそれぞれの識別番号との対照データを保存する温度区間データベースと、 道路地図情報を保存する地図データベースと、 端末からの出発地点と目的地点とを指定した経路探索指令に対して、前記地図データベースを探索して前記出発地点から目的地点に至る複数の経路を抽出する経路探索部と、 前記経路探索手段の抽出した複数の経路それぞれに対して、前記温度区間データベース及び温度データベースを参照して、通過区間それぞれにおける計測温度データの高低に応じて該当区間距離に重みを付加し、当該重みを付加した区間距離が最小となる経路を見出す最適経路選定部と、 前記最適経路選定部の見出した経路を推奨経路として端末に送信する推奨経路出力部とを備えたことを特徴とする快適歩行経路探索サーバ。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/005 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (6件):
G01C21/00 G ,  G01C21/00 Z ,  G08G1/005 ,  G09B29/00 F ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (28件):
2C032HB25 ,  2C032HC11 ,  2C032HD16 ,  2C032HD23 ,  2F129AA02 ,  2F129BB03 ,  2F129CC15 ,  2F129CC16 ,  2F129DD03 ,  2F129DD20 ,  2F129DD24 ,  2F129DD45 ,  2F129DD61 ,  2F129EE02 ,  2F129EE52 ,  2F129FF12 ,  2F129FF15 ,  2F129FF20 ,  2F129FF32 ,  2F129FF59 ,  2F129HH12 ,  2F129HH25 ,  5H180AA21 ,  5H180BB05 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF33
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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