特許
J-GLOBAL ID:200903084011432209
腫瘍・感染症および自己免疫疾患の予防・治療用HLA一致他人由来活性化リンパ球および該リンパ球を主成分とする製剤ならびに該製剤の製造方法、該製剤調製用キット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉村 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-039618
公開番号(公開出願番号):特開2004-002312
出願日: 2003年02月18日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】HLA一致他人由来活性化リンパ球を用いて腫瘍および感染症および自己免疫疾患の予防・治療用の該リンパ球を主成分とする製剤ならびに該製剤の製造方法、該製剤調製用キットを供する。【解決手段】腫瘍・感染症および自己免疫疾患の予防・治療用リンパ球として、増殖・活性化させたHLA一致他人由来活性化リンパ球、および該細胞を主成分とする末梢血由来の活性化リンパ球を含有させた治療用製剤とする。 これにより、腫瘍や各種感染症の予防・治療や自己免疫疾患の予防・治療等に幅広く使用することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
腫瘍・感染症および自己免疫疾患の予防・治療用リンパ球として、HLA一致他人由来活性化リンパ球を用いることを特徴とする腫瘍・感染症および自己免疫疾患の予防・治療用リンパ球。
IPC (8件):
A61K35/14
, A61K9/10
, A61K47/02
, A61K47/42
, A61P31/00
, A61P31/12
, A61P35/00
, A61P37/02
FI (8件):
A61K35/14 Z
, A61K9/10
, A61K47/02
, A61K47/42
, A61P31/00
, A61P31/12
, A61P35/00
, A61P37/02
Fターム (20件):
4C076AA22
, 4C076CC07
, 4C076CC27
, 4C076CC29
, 4C076CC35
, 4C076DD23D
, 4C076EE41
, 4C076FF61
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BB37
, 4C087DA20
, 4C087MA05
, 4C087MA23
, 4C087MA66
, 4C087NA05
, 4C087ZB07
, 4C087ZB26
, 4C087ZB32
, 4C087ZB33
引用特許:
審査官引用 (4件)
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アロジェニックな活性化CD4陽性細胞を主成分とする製剤ならびにその製剤の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-097378
出願人:関根暉彬, 伊藤仁也, 日立化成工業株式会社
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癌の再発予防法および癌の再発予防用活性化リンパ球を含む製剤、ならびにそれらの細胞の凍結および加工委・受託システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-173246
出願人:有限会社ヒューマンテック
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Tリンパ球培養用担体、活性化Tリンパ球の製造方法、活性化Tリンパ球製造用キット及び免疫治療剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-016957
出願人:日立化成工業株式会社, 関根暉彬
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同種幹細胞移植後の癌の同種細胞治療
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-535902
出願人:バクスターインターナショナルインコーポレイテッド, ハダシットメディカルリサーチサービセズアンドデベロップメントリミテッド
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引用文献:
審査官引用 (9件)
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Biomed. & Pharmacother. (1993), Vol.47, p.73-78
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Int.J.Cancer (1991), Vol.49, p.19-24
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Lancet (1995), Vol.345, p.9-13
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日本臨床(1997), Vol.55, No.2, p.473-478
-
第8回日本BRM学会学術集会総会プログラム&抄録集 (1995) 佐治重豊編集、発行、第52ページ
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第9回日本BRM学会学術集会総会プログラム&抄録集 (1996) 細川真澄男編集、発行、第75ページ
-
日本小児血液学会雑誌 (2001), Vol.15, No.4, p.289
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分子細胞治療 (2001), Vol.2, No.5, p.483-492
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SRL宝函(2002), Vol.26, No.1, p.18-23
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