特許
J-GLOBAL ID:200903084014277999

画像処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-288376
公開番号(公開出願番号):特開平7-200774
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】顔の部分の状態をリアルタイムで同定するための顔面像の処理を提供する。【構成】顔の部分の状態に関するデータを含むリアルタイム出力を生成する。顔領域検出ユニット11は検査処理回路51-57および決定処理回路59-61を有し、これらはパイプライン動作して顔領域の位置を決定する。検査回路51-57は3次元ヒストグラムおよびバックプロジェクション処理を用いて画素値頻度を検査する。生成される顔領域信号は、ユニットによりマスクを与えられる。ユニットは口領域検出ユニットおよび目領域検出ユニットにデータを送る。これらの各ユニットは、顔領域検出ユニット11と同様の原理で動作する。【効果】合図言語認識、自動漫画アニメーション、あるいは障害者用の改良マンマシンインタフェースのような多くの有用な用途が導かれる。
請求項(抜粋):
画像処理装置であって、デジタル形式のカラー顔画像データ列を受ける手段と、該画像データをパイプライン方式で処理してリアルタイム出力を発生するよう相互に接続された複数の画像データ処理回路とを備え、該画像データ処理回路は、画像データのカラー値を検査し、顔の部分を表す画像データ画素を同定する検査手段と、該同定された画素の位置座標を検査することにより顔の部分の状態を決定する決定手段とを有し、さらに、前記画像処理装置は、求められた顔の部分の状態データをリアルタイムに出力する出力装置を備えることを特徴とする画像処理装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特徴画像データの抽出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-321596   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開昭63-223974
  • 特開昭63-223974
全件表示

前のページに戻る