特許
J-GLOBAL ID:200903084014552558
ルーティングテーブル更新方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-163328
公開番号(公開出願番号):特開平10-013449
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 ノードまたは通信路上の障害発生からルーティングテーブルの更新までを短時間に行えるルーティングテーブル更新方法を提供する。【解決手段】 複数のノードが光ラインでリング状に接続された光同期基幹系伝送装置のノード管理を、光通信オーバーヘッド信号のセクションオーバーヘッド内のセクション・データ・コミュニケーション・チャンネル(SDCC)を用いて行うネットワークに適用され、各ノードは、光通信オーバーヘッド信号のラインオーバーヘッド内のAPSバイトとして作用するK1およびK2バイトの状態の変化を監視し、前記APSバイトに状態の変化が生じた時に、ルーティングテーブルを更新するのに用いられるルーティングプロトコルパケット(典型的には、RIPパケット)を送出し、前記光ラインの障害発生時の管理ルートを変更する。
請求項(抜粋):
複数のノードが光ラインでリング状に接続された光同期基幹系伝送装置のノード管理を、光通信オーバーヘッド信号のセクションオーバーヘッド内のセクション・データ・コミュニケーション・チャンネル(SDCC)を用いて行うネットワークに適用され、上記ネットワークを構成する前記ノードのルーティングテーブルを更新するために、ルーティングプロトコルパケットを用いるルーティングテーブル更新方法において、上記複数のノードの各々は、光通信オーバーヘッド信号のラインオーバーヘッド内のAPS(Automatic Protection Switching)バイトとして作用するK1およびK2バイトの状態の変化を監視し、前記APSバイトに状態の変化が生じた時に、前記ルーティングテーブルを更新するのに用いられる前記ルーティングプロトコルパケットを送出し、前記光ラインの障害発生時の管理ルートを変更することを特徴とするルーティングテーブル更新方法。
IPC (4件):
H04L 12/437
, H04B 10/08
, H04B 10/20
, H04B 10/02
FI (4件):
H04L 11/00 331
, H04B 9/00 K
, H04B 9/00 N
, H04B 9/00 H
引用特許:
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