特許
J-GLOBAL ID:200903084015154513
走行所要時間予測システム、方法、プログラムおよび記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷田 拓男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-394291
公開番号(公開出願番号):特開2005-157655
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】所望の経路における同時期の過去の種々の情報に基づく交通量の予測を行なうことができ、所望の経路の付近における動的なイベントの実施に対しても有効に対応することができる走行所要時間予測システム等を提供する。【解決手段】センタ40が2地点A、Bで車載端末装置31から送信された自動車30のIDを受信した時刻の差から求めた経路ABの走行所要時間と、地点A及び/又はBで送信された環境情報ENVとを含む経路情報105等を経路毎にデータベース54に登録する。車載端末装置31は走行が予定される経路ABに関し地点Aと地点Aを出発する予定の時刻情報Tと地点Bとを含む予定経路情報をセンタ40へ送信し、経路ABの予測される走行所要時間を要求する。センタ40は予定経路情報と経路ABに関しデータベース54に登録された経路情報105等とに基づき経路ABの予測される走行所要時間を求めて車載端末装置31へ送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車載端末装置と、該車載端末装置に無線で接続されたセンタとを備えた走行所要時間予測システムであって、
前記車載端末装置は、
該車載端末装置を搭載した車両により第1地点から第2地点までの経路を走行する際に、第1地点および第2地点で該車両の識別子を前記センタへ送信し、第1地点および第2地点の内の少なくとも1地点で経路の交通量に影響を及ぼし得る環境情報を前記センタへ送信する情報送信手段と、
前記車両により走行が予定される前記経路に関し、第1地点と第1地点を出発する予定の時刻情報と第2地点とを含む予定経路情報を前記センタへ送信して、該経路の予測される走行所要時間を要求する予測要求手段と、
前記センタから送信された前記経路の予測される走行所要時間を受信する予測受信手段とを備え、
前記センタは、
前記情報送信手段により第1地点で送信された車両の識別子を受信した第1受信時刻と第2地点で送信された車両の識別子を受信した第2受信時刻との差により求められた第1地点と第2地点との間の経路の走行所要時間と、第1受信時刻と、第1地点および第2地点の内の少なくとも1地点で送信された環境情報とを含む経路情報を前記経路毎にデータベースに登録する登録手段と、
前記予測要求手段により送信された予定経路情報と、該予定経路情報により示される経路に関し前記データベースに登録された該経路の経路情報とに基づき、該経路の予測される走行所要時間を求める予測手段と、
前記予測手段により求められた前記経路の予測される走行所要時間を前記車載端末装置へ送信する予測送信手段とを備えたことを特徴とする走行所要時間予測システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180BB05
, 5H180EE02
, 5H180EE12
, 5H180FF01
, 5H180FF05
, 5H180FF13
, 5H180FF22
, 5H180FF27
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
経路案内システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-248093
出願人:株式会社東芝
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