特許
J-GLOBAL ID:200903084022404576
胎児DNAの検出および対立遺伝子の定量化のための方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
清水 初志
, 橋本 一憲
, 新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-562308
公開番号(公開出願番号):特表2005-514956
出願日: 2003年01月17日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
本発明は、母親のDNAから胎児のDNAを識別し、それにより、胎児の異数性および対立遺伝子を検出するための非侵襲性方法を提供する。本発明の方法は、母親の血清から胎児のDNAの単離、および異なるメチル化を示す母親と胎児のDNA間に一次配列の相違を引き起こす試薬での処理を必要とする。定量的PCRを含む様々な方法が、胎児の異数性および対立遺伝子を同定かつ検出するために用いられる。一つの態様において、本発明の方法は、成人を含む被験体においてインプリンティング遺伝子を同定するために有用である。
請求項(抜粋):
以下の段階を含む、胎児の異数性を検出する方法:
a)母親の血清から単離されたDNAを、メチル化および非メチル化DNAを区別して改変する試薬で処理する段階;
b)異数性の可能性のある染色体において第一のプライマー対で定量的PCRを行う段階;
c)非異数性の染色体において第二のプライマー対で対照定量的PCRを行う段階;および
d)2つのPCR産物の量の比率を測定し、それにより胎児の異数性を検出する段階。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
4B024AA01
, 4B024CA03
, 4B024CA09
, 4B024CA20
, 4B024HA11
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA20
, 4B063QQ02
, 4B063QQ42
, 4B063QR50
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS07
, 4B063QS25
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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Clinical Chemistry, 2002.1.1, Vol. 48, No. 1, p. 35-41
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