特許
J-GLOBAL ID:200903084023847471

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-313184
公開番号(公開出願番号):特開2009-136368
出願日: 2007年12月04日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】遊技機において、基板を露出させて基板上の回路に対してなされる不正行為をより確実に防止することができるようにする。【解決手段】収納部に収納された特殊ねじ280aがキャップ244の開口245aを介して操作されることによりねじ部283を被固着部255a2の内部に進入させ、封止状態において、連結部287が破断されることによって頭部285から分離した上部部材284が被固着部255a2の内部に残存し、カバー部材による被覆を解除しない限り、基板収納ケース200の封止状態を解除不能にする切断部封止手段を備えている。【選択図】図135
請求項(抜粋):
遊技媒体を用いて所定の遊技を行い、特定条件が成立したときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、 遊技機に設けられた電気部品を制御する電子部品が搭載された基板を収納可能な基体と蓋体とを有する収納ケースを備え、 前記蓋体には、複数の蓋体側固着部が設けられ、 前記基体には、前記基体と前記蓋体とが位置合わせされたときに前記蓋体側固着部と対向する複数の基体側固着部が設けられ、 前記複数の蓋体側固着部のうちの一の蓋体側固着部と、対向する基体側固着部とを固着部材によって固着することにより、前記収納ケースを、前記収納ケースの一部である一の切断部を切断するか前記収納ケースを破壊しない限り開封不能な封止状態に設定可能であり、 前記封止状態において、前記一の切断部を切断し、封止状態を解除した後に再び他の蓋体側固着部と、対向する蓋体側固着部とを固着部材によって固着することにより、前記収納ケースを、再び前記封止状態に設定可能であり、 前記複数の蓋体側固着部のうち一の蓋体側固着部は、内部に固着部材を収納する収納部を有し、 前記固着部材は、前記収納部の底面に当接させるための頭部と、該頭部から一方に延びる結合部と、前記頭部の他方に連結部を介して連結され工具により操作可能な操作部とを有し、 前記収納部は、前記結合部の先端側に対向する面に前記結合部が挿通可能な挿通穴と、該挿通穴の反対側の面に前記操作部よりも小さな操作穴を有する蓋部材とを備え、 前記収納部に収納された前記固着部材が前記蓋部材の操作穴を介して操作されることにより前記結合部を前記基体側固着部の内部に進入させ、前記封止状態において、前記連結部が破断されることによって前記頭部から分離した前記操作部が前記収納部の内部に残存し、 前記一の切断部を被覆する被覆手段と、 前記一の切断部が前記被覆手段により被覆された状態において、前記被覆手段による被覆を解除しない限り、前記収納ケースの前記封止状態を解除不能にする切断部封止手段とを備えた ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 304Z
Fターム (2件):
2C088BC45 ,  2C088BC47
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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