特許
J-GLOBAL ID:200903084024471467

コネクタ端子挿入口と電線との間の封止方法および防水コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-105391
公開番号(公開出願番号):特開2002-305065
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 多種多様な形状に対しても、スペースが小さい部分に対しても、高性能な封止を簡単に行うことのできる、コネクタ端子挿入口と電線との間の封止方法および防水コネクタを提供する。【解決手段】 挿入口21を介して、コネクタ端子3をハウジング2に取り付けて、コネクタ端子3に接続された電線4と挿入口21との間の隙間に、ディスペンサーによって、液状ゴムを充填し、充填した液状ゴムを硬化して、ゴム状弾性体1を形成する。ここで、ゴム状弾性体1は、貯蔵弾性率が104〜107Pa,損失弾性率の範囲が103〜106Pa,ハウジング2及び電線4の被覆に対する剥離力が0.05N/cm以上となるようにする。
請求項(抜粋):
コネクタ端子に接続された電線と、ハウジングに設けられたコネクタ端子挿入口との間の隙間を、貯蔵弾性率が104〜107Pa,損失弾性率が103Pa〜106Pa,ハウジング材料及び電線の被覆材料に対する剥離力が0.05N/cm以上であるゴム状弾性体で封止する、コネクタ端子挿入口と電線との間の封止方法であって、前記コネクタ端子挿入口を介して、コネクタ端子をハウジングに取り付けた後に、該コネクタ端子に接続された電線と前記コネクタ端子挿入口との間の隙間に、前記ゴム状弾性体の素材となる液状ゴムを充填する工程と、充填された液状ゴムを硬化して、前記ゴム状弾性体を形成する工程と、を備えることを特徴とするコネクタ端子挿入口と電線との間の封止方法。
IPC (3件):
H01R 43/00 ,  H01R 13/52 301 ,  H01R 13/52
FI (3件):
H01R 43/00 B ,  H01R 13/52 301 E ,  H01R 13/52 301 F
Fターム (6件):
5E051BA01 ,  5E087KK03 ,  5E087LL03 ,  5E087LL12 ,  5E087LL16 ,  5E087RR12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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