特許
J-GLOBAL ID:200903084032206608

音源位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 正紀 ,  小杉 佳男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-015621
公開番号(公開出願番号):特開2006-201124
出願日: 2005年01月24日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 音源の位置を正確に検出することができる音源位置検出装置を提供する。【解決手段】 前端に開口を有し該開口よりも後方に焦点を有する回転面形状の音反射内壁を少なくとも該開口側に有し内部空間が形成されたフードと、前記フード内に前方に向けて配置された振動面と、外部からの入射音による振動面の振動圧を検出する受音回路と、開口の中心が向く方向を表す方向情報を求める方向情報演算部と、受音回路によって検出された振動圧を、該振動圧を検出した時点の前記方向情報に対応付けて記憶する記憶部と、記憶部に記憶された振動圧と、該振動圧に対応付けられた方向情報との双方を用いて入射音の音源の位置を特定する音源特定部と、フードの前方を撮影する撮影部と、撮影部で撮影された画像を、音源特定部によって特定された音源の位置を表した画像に加工する画像加工部と、画像加工部によって加工された画像を表示する画像表示部とを備えた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
前端に開口を有し該開口よりも後方に焦点を有する回転面形状の音反射内壁を少なくとも該開口側に有し内部空間が形成されたフードと、 前記フード内に前方に向けて配置された振動面と、 外部からの入射音による前記振動面の振動圧を検出する受音回路と、 前記開口が向く方向を表す方向情報を求める方向情報演算部と、 前記受音回路によって検出された振動圧を、該振動圧を検出した時点の前記方向情報に対応付けて記憶する記憶部と、 前記記憶部に記憶された振動圧と、該振動圧に対応付けられた前記方向情報との双方を用いて入射音の音源の位置を特定する音源特定部と、 前記フードの前方を撮影する撮影部と、 前記撮影部で撮影された画像を、前記音源特定部によって特定された音源の位置を表した画像に加工する画像加工部と、 前記画像加工部によって加工された画像を表示する画像表示部とを備えたことを特徴とする音源位置検出装置。
IPC (1件):
G01S 3/802
FI (1件):
G01S3/802
Fターム (12件):
5J083AA04 ,  5J083AC29 ,  5J083AD18 ,  5J083AG05 ,  5J083AG20 ,  5J083BE38 ,  5J083CA15 ,  5J083CA18 ,  5J083EA34 ,  5J083EA36 ,  5J083EB02 ,  5J083EB04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3223237号公報
審査官引用 (4件)
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