特許
J-GLOBAL ID:200903084044385796

人造発光石及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-312973
公開番号(公開出願番号):特開平11-181420
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】粉砕されている長残光性発光材料から高硬度及び長残光性を維持しつつ高硬度かつ高比重の大塊焼結体の人造発光石及びその製造方法の提供【解決手段】本発明の人造発光石は、残光性発光材料からなる焼結体であって、該焼結体の特性がモース硬度6〜8、比重6〜8、発光波長440nm〜700nmを有することを特徴とする。原料用の残光性発光材料は、蓄光性蛍光体から長残光性発光材料に至るあらゆるものを使用することができる。また本発明の製造方法は、(a)粉砕されている高輝度長残光性発光材料を容器に充填した後、圧力の調整ができる焼成炉に載置し、5〜8時間かけて炉内温度を室温から1550°C〜1700°Cに昇温する工程、(b)この温度で2時間〜5時間焼成して焼結体を形成する工程、(c)ついで、得られた焼結体を8時間〜10時間かけて室温まで冷却する工程からなる。圧力が1.020〜8.160kgf/cm2 であることが好ましい。また冷却工程の後、焼結体を加工研摩する。
請求項(抜粋):
残光性発光材料からなる焼結体であって、該焼結体の特性がモース硬度6〜8、比重6〜8、発光波長440nm〜700nmを有することを特徴とする人造発光石。
IPC (4件):
C09K 11/80 CPL ,  A44C 17/00 ,  C09K 11/08 ,  C09K 11/64 CPM
FI (5件):
C09K 11/80 CPL ,  A44C 17/00 ,  C09K 11/08 B ,  C09K 11/08 D ,  C09K 11/64 CPM
引用特許:
審査官引用 (3件)

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