特許
J-GLOBAL ID:200903084045055366
有機物の超臨界・水熱反応処理プラント
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-218343
公開番号(公開出願番号):特開2000-042403
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 供給ポンプに対する被処理物の最適条件を容易に決定でき、被処理物を安定して反応処理部に供給させることが可能な有機物の超臨界・水熱反応処理プラントを提供することを目的とする。【解決手段】 超臨界・水熱反応処理プラント1は、前処理部2と反応処理部3と供給ポンプ4とを備えており、前処理部2には、被処理物Aの粘度を供給ポンプ4の特性に最適になるように制御するための粘度制御部が設けられている。このため、被処理物Aの種類が変化した場合でも、被処理物Aの粘度を制御すればよいため、原料有機物Bの変化に対してフレキシブルに対応でき、前処理された被処理物Aは容易且つ安定に反応処理部3に供給される。
請求項(抜粋):
固形物を含む原料有機物を超臨界環境下で水熱反応処理して分解する有機物の超臨界・水熱反応処理プラントであって、前記原料有機物を粉砕・加水処理して被処理物にする前処理部と、前記被処理物を超臨界・水熱反応処理する反応処理部と、前記被処理物を前記前処理部から前記反応処理部に供給するための供給ポンプとを具備するとともに、前記前処理部には、前記被処理物を前記供給ポンプに対して最適な粘度に調節するための粘度制御部が設けられたことを特徴とする有機物の超臨界・水熱反応処理プラント。
IPC (4件):
B01J 19/00
, B01J 3/00
, B09B 3/00
, C02F 11/06 ZAB
FI (4件):
B01J 19/00 Z
, B01J 3/00 A
, C02F 11/06 ZAB
, B09B 3/00 304 Z
Fターム (15件):
4D059AA07
, 4D059BC01
, 4D059BJ02
, 4D059BK11
, 4D059EA04
, 4D059EB04
, 4G075AA37
, 4G075AA61
, 4G075BA05
, 4G075CA02
, 4G075CA51
, 4G075CA61
, 4G075DA01
, 4G075DA04
, 4G075EC11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭57-004225
-
廃棄物の処理方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-188957
出願人:宇部興産株式会社, 株式会社荏原製作所
-
石炭・水スラリの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-127012
出願人:三菱重工業株式会社
-
高圧処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-076936
出願人:東北電力株式会社, 旺栄開発工業株式会社
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