特許
J-GLOBAL ID:200903084048686120

輻射線硬化型インキ組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-547939
公開番号(公開出願番号):特表2001-524223
出願日: 1998年05月06日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】リボンアッセンブリーから、色分けした被覆ガラスファイバーを分離する機能をもつリボンアッセンブリーを提供する。マトリックス材と着色コーテイング間の接着力の水準が、着色コーテイングと被覆光ガラスファイバー間の接着力の水準以下になる、反応アクリレート不飽和平均百分率を与えるように、リボンアッセンブリーに含まれる光ガラスファイバー上に着色コーテイングを形成するためのモノマー、オリゴマーと光開始剤を選択して、前記リボンアッセンブリーから色分けした光ガラスファイバーを分離する。また、改良した着色コーテイング組成物を提供し、リボンアッセンブリーに含まれる光ガラスファイバー用に適した着色コーテイングを作成する。
請求項(抜粋):
色分けした光ガラスファイバーをリボンアッセンブリーから分離する機能 を有するリボンアッセンブリーであって、 前記リボンアッセンブリーが: 少なくとも1本の被覆光ガラスファイバー上にインキまたは 着色二次コーテイングを有する、多数の被覆光ガラスファイバー;と 前記多数の被覆光ガラスファイバーを結束するマトリックス材; から成り、 前記着色コーテイングが輻射線硬化性コーティング組成物から形成され、 該組成物が: 輻射線硬化性モノマーとオリゴマーの混合物および少なくとも1種の光開 始剤を含有する輻射線硬化性キャリアー系;と 前記輻射線硬化性キャリアー系中に分散させた顔料; から成り、 前記モノマー、オリゴマーと光開始剤を選択することにより、前記マトリ ックス材と前記着色コーテイング間にある接着力の水準を与える反応アク リレート不飽和平均百分率を設定し、前記マトリックス材と着色コーテイ ング間の該接着力の水準が、前記インキコーテイングと前記被覆光ガラス ファイバー間の接着力の水準以下であって、前記インキコーテイング組成 物に適切な照射線量の紫外線を照射して硬化させたときに、前記リボンア ッセンブリーから前記色分けした光ガラスファイバーを分離できるように した、ことを特徴とする前記リボンアッセンブリー。
IPC (4件):
G02B 6/44 301 ,  C03C 25/24 ,  C09D 11/10 ,  G02B 6/44 381
FI (4件):
G02B 6/44 301 A ,  C09D 11/10 ,  G02B 6/44 381 ,  C03C 25/02 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 被覆光ファイバユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-133906   出願人:住友電気工業株式会社
  • 液状硬化性樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-056818   出願人:日本合成ゴム株式会社, デーエスエム・ナムローゼ・フェンノートシャップ
  • 特開平4-057814
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