特許
J-GLOBAL ID:200903084051526478
画像処理装置及びその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-235507
公開番号(公開出願番号):特開平9-081714
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、静止物体や移動物体が写った映像から移動物体のみを検出するための画像処理装置に関するものである。【構成】 複数の画像を蓄積できる画像蓄積手段11と、画素毎あるいは領域毎に特徴量を算出する特徴抽出手段12と、複数の特徴量を予め定められた方法で順序を並べ替える特徴配列手段13と、画素毎あるいは領域毎に移動物体有無の判別を行う移動物体判別手段14とからなり、映像中に検出対象以外による輝度変化があって移動物体だけを区別して検出することが困難で、しかも移動物体を含まない背景映像を予め準備しておくことができない場合でも、検出対象の移動物体のみを区別して検出できる。
請求項(抜粋):
背景上に静止物体または移動物体が写った画像列の中から、背景及び静止物体だけが写っている基準画像を推定する画像処理装置であって、背景上に静止物体または移動物体が写った画像列を蓄積できる画像蓄積手段と、この画像蓄積手段に蓄積されている画像列における各画像の特定領域の特徴量を算出する特徴量抽出手段と、この特徴量抽出手段によって算出された各画像の特定領域の特徴量の順序を、前記画像列に基づいて並んだ順序から、予め定めた方法に基く順序へ並べ替える特徴量配列手段と、この特徴量配列手段によって順序を並べ替えられた複数の特徴量から、その並べ替えた順序をもとにして基準特徴量を算出し、この算出した基準特徴量を有する特定領域を背景だけが写っている基準画像とする基準画像算出手段とよりなることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/62 380
, G06F 15/70 410
引用特許:
審査官引用 (2件)
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走行車両検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-273812
出願人:日本電信電話株式会社
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-228267
出願人:株式会社東芝
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