特許
J-GLOBAL ID:200903084061412934

再成形可能かつ形状回復能に優れた形状記憶性樹脂および該樹脂の架橋物からなる成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2004018490
公開番号(公開出願番号):WO2005-056642
出願日: 2004年12月10日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
ガラス転移温度(Tg)が40°C以上200°C以下、熱可逆性反応の開裂温度(Td)が50°C以上300°C以下、Tg+10°C≦Tdの範囲にあり、形状記憶時、形状回復時の変形温度が、Tg以上Td未満であることを特徴とし、冷却により共有結合し、加熱により開裂する熱可逆性反応により架橋された形状記憶性樹脂を用いることで、優れた形状回復力を備え、さらにリサイクル性を有する形状記憶性成形体を提供することが可能となる。
請求項(抜粋):
ガラス転移温度(Tg)が40°C以上200°C以下の範囲にあり、冷却により共有結合し、加熱により開裂する熱可逆性反応により架橋される形状記憶性樹脂であって、該熱可逆性反応の開裂温度(Td)が50°C以上300°C以下、Tg+10°C≦Tdの範囲にあり、形状記憶時、形状回復時の変形温度が、Tg以上Td未満であることを特徴とする形状記憶性樹脂。
IPC (1件):
C08G 63/91
FI (1件):
C08G63/91
Fターム (13件):
4J029AA02 ,  4J029AB02 ,  4J029AC01 ,  4J029AD07 ,  4J029AD10 ,  4J029AE06 ,  4J029EA05 ,  4J029EH01 ,  4J029KH01 ,  4J200AA02 ,  4J200BA14 ,  4J200DA22 ,  4J200EA04
引用特許:
出願人引用 (10件)
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