特許
J-GLOBAL ID:200903084076226681

波長変換装置および2次元画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  大月 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-014813
公開番号(公開出願番号):特開2008-209909
出願日: 2008年01月25日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】ファイバレーザを用い、W級の高出力の緑色レーザ出力光を安定して得られる波長変換装置において希土類添加ファイバの発熱による効率低下を防止する。【解決手段】本発明の波長変換装置は、レーザ活性物質を含むファイバと前記ファイバに形成されたファイバグレーティングとを有するレーザ共振器と、前記ファイバに励起光を入射するレーザ光源と、上記レーザ共振器から出射するレーザの基本波を高調波に変換する波長変換素子とを具備し、上記レーザ共振器は、前記ファイバは、コイルされ、その外側が励起光の波長に対する反射面を有する放熱部材で覆われていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ活性物質を含むファイバと前記ファイバに形成されたファイバグレーティングとを有するファイバレーザ共振器と、 前記ファイバに励起光を入射するためのレーザ光源と、 前記ファイバレーザ共振器から出射するレーザの基本波を高調波に変換する波長変換素子とを具備し、 前記レーザ活性物質を含むファイバは、コイルされ、 前記ファイバの外側面の少なくとも一部は、前記励起光の波長に対する反射面を有するとともに、前記ファイバにより生じた熱を放熱可能な放熱部材で覆われていることを特徴とする波長変換装置。
IPC (5件):
G02F 1/37 ,  H01S 3/06 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/105 ,  H01S 3/102
FI (5件):
G02F1/37 ,  H01S3/06 B ,  H01S3/094 S ,  H01S3/1055 ,  H01S3/102
Fターム (19件):
2K002AB12 ,  2K002BA01 ,  2K002EB15 ,  2K002GA05 ,  2K002HA20 ,  5F172AF02 ,  5F172AF06 ,  5F172AM08 ,  5F172EE13 ,  5F172NN23 ,  5F172NN24 ,  5F172NP12 ,  5F172NQ14 ,  5F172NQ17 ,  5F172NR22 ,  5F172NR28 ,  5F172NS05 ,  5F172NS25 ,  5F172NS26
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る