特許
J-GLOBAL ID:200903084078416224

レーザ溶接部の検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-308049
公開番号(公開出願番号):特開2000-135580
出願日: 1998年10月29日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、レーザ溶接部を検査するにあたり、従来のように溶接部を切断したり、または破壊検査したりするような手間や工数をかけるのを防止する。【解決手段】 レーザ溶接によって生じたワーク面のビードの幅方向にレーザ変位センサSを移動させながら、基準位置からビードの両側の凹部X、Yまでの距離A、Cを測定し、ビード幅(A-C)と、ビード幅の中心位置までの距離B((A+C)/2)を算出する。そしてこのビード幅とビード幅の中心位置の測定値をそれぞれの基準値と比較して溶接の良否を判定する。またワークがプーリ半体1であるような時、ビードの高さも測定して良否判断材料の一つとする。
請求項(抜粋):
接合面をレーザビームで溶融接合したレーザ溶接部を検査する方法であって、レーザセンサによりワーク面に生じたビード幅の値と、ビード幅の中心位置を測定し、基準となるビード幅、及び基準となるビード幅中心位置との比較により溶接の良否を判断することを特徴とするレーザ溶接部の検査方法。
IPC (4件):
B23K 26/00 ,  B23K 26/00 310 ,  B23K 31/00 ,  G01B 11/00
FI (5件):
B23K 26/00 P ,  B23K 26/00 310 A ,  B23K 31/00 K ,  G01B 11/00 B ,  G01B 11/00 D
Fターム (21件):
2F065AA06 ,  2F065AA15 ,  2F065AA17 ,  2F065AA22 ,  2F065AA24 ,  2F065AA52 ,  2F065BB05 ,  2F065CC15 ,  2F065DD06 ,  2F065FF09 ,  2F065FF11 ,  2F065GG04 ,  2F065HH04 ,  2F065MM06 ,  2F065PP22 ,  2F065QQ21 ,  2F065QQ25 ,  2F065RR05 ,  4E068BA03 ,  4E068CA17 ,  4E068CC06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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