特許
J-GLOBAL ID:200903084078706982

遊技機および遊技方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-130295
公開番号(公開出願番号):特開平9-308740
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】図柄合わせゲームに継続性を持たせ、遊技者の当たりに対する期待感やスリルと興奮を持続させることのできる遊技機およびその遊技方法を提供する。【解決手段】球が特定入賞口12に入賞したとき当たりおよび準当たりの出ることのある無作為抽選を行い、その抽選結果が準当たりのとき、当たりパターンと一部の図柄のみ異なるリーチパターンを可変表示手段20に表示する。また準当たりのとき、変更図柄制限手段70は、特定入賞口12への次回以降の球の入賞に基づき行われる図柄合わせゲームにおいて、既に表示されているリーチパターンのうち当たりパターンと共通する図柄部分の変更を制限する。たとえば「777」が当たりパターンで、準当たりのリーチパターンである「767」が出たとき、次回以後の図柄合わせゲームにおいて、中心の数字「6」だけを変更する。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に打ち出された球が特定入賞口に入賞したとき無作為抽選を行い、その抽選結果に応じた図柄合わせゲームを表示するとともに、抽選結果が当たりのとき遊技者に有利な特別価値を発生させる遊技機において、任意の図柄を表示する図柄表示領域を複数備えた可変表示手段と、前記特定入賞口に球が入賞したとき、当たりおよび準当たりの出ることのある無作為抽選を行なう抽選手段と、前記抽選手段の行なった無作為抽選の抽選結果が当たりのとき、所定数の図柄の組み合せから成る予め定められた当たりパターンを前記可変表示手段に表示する当選パターン表示手段と、前記抽選手段の行なった無作為抽選の抽選結果が前記準当たりのとき、前記所定数と等しい数の図柄から成り、前記当たりパターンと一部の図柄のみ異なるリーチパターンを前記可変表示手段に表示するリーチパターン表示手段と、前記抽選手段の行なった無作為抽選の抽選結果が外れのとき、前記所定数と等しい数の図柄であって、前記当たりパターンおよび前記リーチパターン以外の図柄の組み合せを成す外れパターンを前記可変表示手段に表示する外れパターン表示手段と、前記抽選手段の行なった無作為抽選の抽選結果が前記準当たりのとき、特定入賞口への次回以降所定回数までの球の入賞に基づき行われる無作為抽選の抽選結果に応じて前記当選パターン表示手段、前記リーチパターン表示手段あるいは前記外れパターン表示手段のいずれかの行なう前記可変表示手段に表示される図柄の変更を、今回の球の入賞に基づいて該可変表示手段に既に表示されている前記リーチパターンのうち前記当たりパターンと共通する図柄の全部あるいは一部以外の部分に制限する変更図柄制限手段と、前記抽選手段の行なった無作為抽選の抽選結果が当たりのとき、遊技者に有利な特別価値を発生させる特別価値発生手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 333
FI (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 333 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-104484   出願人:株式会社ソフィア

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