特許
J-GLOBAL ID:200903084082001446

失火検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258006
公開番号(公開出願番号):特開2001-082308
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 簡便な構成でコストを低減することができるとともに、取付スペースも小さくなり、実用性の高い失火検出装置を提供する。【解決手段】 点火コイル14A,14Bが出力する高電圧を点火コイル20A,20Bの中心電極21A,21Bと側電極22A,22Bとの間に印加して高電圧放電を発生させ、複数のシリンダ内の混合気に点火して燃焼させたとき、火炎の整流作用を利用して両電極21A,22A、21B,22B間に印加したイオン電流検出用の電圧に基づくイオン電流を検出することにより、失火を検出する失火検出装置において、点火コイル14A,14Bを構成する二次コイル17A,17Bの接地側を、1つの発振トランス25の二次コイル28A,28Bに一対一で対応させて接続する。
請求項(抜粋):
複数の点火コイルが出力する高電圧を前記複数の点火コイルに一対一で対応させた複数の点火プラグの中心電極と側電極との間に印加して高電圧放電を発生させ、複数のシリンダ内の混合気に点火して燃焼させたとき、火炎の整流作用を利用して前記各両電極間に印加したイオン電流検出用の電圧に基づくイオン電流を検出することにより、失火を検出する失火検出装置において、前記各点火コイルを構成する二次コイルの接地側を、二次コイルを前記複数有する1つの発振トランスの前記二次コイルに一対一で対応させて接続した、ことを特徴とする失火検出装置。
IPC (2件):
F02P 17/12 ,  G01M 15/00
FI (2件):
F02P 17/00 F ,  G01M 15/00 Z
Fターム (9件):
2G087AA01 ,  2G087AA13 ,  2G087BB14 ,  2G087CC35 ,  3G019CD06 ,  3G019FA03 ,  3G019FA05 ,  3G019GA16 ,  3G019LA05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 燃焼状態検出方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-101279   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 特開昭58-187581
  • 特開昭58-187581

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