特許

J-GLOBAL ID：200903084087881495

鉄道車両

発明者： 佐々 孝光 ,  田中 章一
出願人/特許権者： 日本車輌製造株式会社
代理人 (1件)： 足立 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-272755
公開番号（公開出願番号）：特開平9-109881
出願日： 1995年10月20日
公開日（公表日）： 1997年04月28日
要約：

【要約】【課題】 出入口扉を車体の構体側壁の外側で開閉する様に配置して戸袋レスとした鉄道車両において、下降窓を設置しても車内空間が狭くならないようにする。【解決手段】 本発明の鉄道車両10は、窓として、下降窓11と固定窓13とを備え、出入口の扉15を両開きの引戸方式とし、車体の構体側壁30の外側で開閉する様に配置した戸袋レス構造を採用している。そして、車体の側壁30を、扉15の開扉部分30aでくぼみ、窓枠取付部分30bで膨らむ様に、くぼみ20aと膨らみ20bとを有する凹凸構造としてある。そして、側壁の膨らみ30bを収納部として下降窓11を取り付ける。

請求項（抜粋）：

出入口扉を車体の構体側壁の外側で開閉する様に配置して戸袋レスとした鉄道車両において、前記構体側壁を、出入口扉の開閉部分でくぼみ、窓枠取付部分で膨らむ様に、凹凸構造とすることを特徴とする鉄道車両。

IPC (2件)：

B61D 17/08 ,  B61D 19/02

FI (2件)：

B61D 17/08 ,  B61D 19/02 U

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 車両用扉の開閉方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-280565   出願人：株式会社ナブコ
• 特開平3-193553