特許
J-GLOBAL ID:200903084088406294
グラウト系保水材及び当該保水材を用いた保水舗装の施工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田村 爾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-292124
公開番号(公開出願番号):特開2006-104012
出願日: 2004年10月05日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 舗装面の温度低減化を大幅に改良できるとともに、優れた保水機能を有し、また透水性能にも優れたグラウト系保水材料及び当該グラウト系保水材を用いた保水性舗装の簡便な施工方法を提供する。【課題を解決するための手段】 グラウト系保水材は、セメント、粘土系材料、吸水性樹脂を含有すし、好適にはセメントを20〜40重量%、粘土系材料を乾燥状態で5〜30重量%、吸水性樹脂を0.01〜0.5重量%含有する。更に粘土系材料は、有効成分としての粘土分を50重量%以上含有することが望ましい。保水舗装の施工方法は、当該グラウト系保水材に水を水セメント比が50〜300%となるように添加して混練し、得られたスラリーを、予め施工したコンクリート舗装体またはアスファルト舗装体の舗装面に散布して、舗装体の間隙内で当該スラリーを硬化させる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
セメント、粘土系材料、吸水性樹脂を含有することを特徴とする、グラウト系保水材。
IPC (6件):
C04B 28/02
, C04B 14/10
, C04B 24/24
, C04B 24/26
, E01C 7/35
, E01C 11/24
FI (6件):
C04B28/02
, C04B14/10 Z
, C04B24/24 Z
, C04B24/26 E
, E01C7/35
, E01C11/24
Fターム (14件):
2D051AA02
, 2D051AA05
, 2D051AE01
, 2D051AF01
, 2D051AF02
, 2D051AF03
, 2D051AG01
, 2D051AG11
, 2D051AH03
, 4G012MC11
, 4G012PA06
, 4G012PB26
, 4G012PB31
, 4G012PC03
引用特許:
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