特許
J-GLOBAL ID:200903084090096170
ガスタービン装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-336376
公開番号(公開出願番号):特開2001-152871
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 熱変換効率がよくかつ高温、低温の熱源を直接的に得ることができるガスタービン装置を提供する。【解決手段】 空気圧縮用第1コンプレッサ3と、第1コンプレッサと直結される第1膨張タービン7とから構成される第1回転機構と、第1コンプレッサからの一部の空気を更に圧縮する第2コンプレッサ13と、第2コンプレッサと直結された第2膨張タービン16とからなる第2回転機構と、第1コンプレッサからの他方の空気とともに、別個に設けられた容積型コンプレッサ20からの圧縮空気を得て内部で燃焼し、その熱エネルギを第1膨張タービンに導く燃焼機構と、第1コンプレッサからの空気の出力流路と第2コンプレッサから第2膨張タービンまでの流路および第1膨張タービンの排気流路の各流路にそれぞれ介設された高温熱源回収用熱交換器8、12、14とを備え、更に第2膨張タービンの排気を低温熱源として利用する。
請求項(抜粋):
空気を圧縮する第1コンプレッサと、前記第1コンプレッサと直結されて空気を膨張させる第1膨張タービンとから構成される第1回転機構と、前記第1コンプレッサで圧縮され出力された空気が分割され、その一方の空気を受け入れてこれを圧縮する第2コンプレッサと、この第2コンプレッサと直結され第2コンプレッサにて圧縮された空気を膨張する第2膨張タービンとからなる第2回転機構と、前記第1コンプレッサにて圧縮され出力された空気が分割されその他方の空気を受け入れるとともに、前記第1、第2のコンプレッサとは別個に設けられた小型の容積型コンプレッサからの圧縮空気を得て内部で燃焼しその熱エネルギを前記第1膨張タービンに導く燃焼機構と、前記第1コンプレッサにて圧縮された空気の出力流路と第2コンプレッサから第2膨張タービンまでの流路および第1膨張タービンの排気流路の各流路にそれぞれ介設された熱交換器とを備え、これら各熱交換器を高温熱源とし、前記第2膨張タービンの排気を低温熱源として利用できるようにしたことを特徴とする小型ガスタービン装置。
IPC (5件):
F02C 6/00
, F01K 23/02
, F01K 25/10
, F02C 6/18
, F02C 7/08
FI (5件):
F02C 6/00 B
, F01K 23/02 Z
, F01K 25/10 R
, F02C 6/18 Z
, F02C 7/08 B
Fターム (3件):
3G081BA11
, 3G081DA21
, 3G081DA30
引用特許:
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