特許
J-GLOBAL ID:200903084090832667

ガスタービンへの燃料供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-332288
公開番号(公開出願番号):特開平10-169465
出願日: 1996年12月12日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、ガスタービンの燃料としてエマルジョン燃料を効果的に燃焼することができる新規なガスタービンへの燃料供給方法を提供する。【解決手段】 ガスタービン1の燃焼器6に、灯油や軽油などの液体化石燃料Sを供給してガスタービン1を始動させた後、このガスタービン1内の燃焼器温度が所定の温度に達したときに、この液体化石燃料Sに代えて、乳化剤と液体燃料と水とを主成分とするエマルジョン燃料Nを供給して燃焼し、その後、このガスタービン1を停止する際に、エマルジョン燃料Nから液体化石燃料Sに切り替えてしばらく燃焼させた後、この液体化石燃料Sの供給を停止する。
請求項(抜粋):
ガスタービンの燃焼器に、灯油や軽油などの液体化石燃料を供給してガスタービンを始動させた後、このガスタービン内の燃焼器温度が所定の温度に達したときに、この液体化石燃料に代えて、乳化剤と液体燃料と水とを主成分とするエマルジョン燃料を供給して燃焼し、その後、このガスタービンを停止する際に、エマルジョン燃料から液体化石燃料に切り替えてしばらく燃焼させた後、この液体化石燃料の供給を停止するようにしたことを特徴とするガスタービンへのエマルジョン燃料供給方法。
IPC (3件):
F02C 7/22 ,  F02M 37/00 341 ,  F23R 3/36
FI (3件):
F02C 7/22 A ,  F02M 37/00 341 Z ,  F23R 3/36
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (13件)
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