特許
J-GLOBAL ID:200903084095702460
電磁サスペンション装置及びその制御方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-099508
公開番号(公開出願番号):特開2001-280416
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 ストローク端を良好に検出できる電磁サスペンション装置を提供する。【解決手段】 ボビン6におけるコイル8の軸方向の中心部分に配置されるU相、V相、W相のコイル基礎体10U,10V,10Wの近傍にU相、V相、W相のホール素子14U,14V,14Wを設けた。最小ストローク位置及び最大ストローク位置において、U相、V相、W相のホール素子14U,14V,14Wの出力電圧15U,15V,15Wのパターンが変化することから、最小ストローク位置及び最大ストローク位置を検出できる。この最小ストローク位置及び最大ストローク位置を検出した際、コントローラによる制御によりコイル8へ通電して電磁ダンパ13をモータとして機能させて大きな制御力を確保することができるようになる。
請求項(抜粋):
外筒部材に長手状部材を相対伸縮可能に挿嵌した相対伸縮部材を有し、前記外筒部材又は前記長手状部材の何れか一方に、磁気回路を形成する複数の永久磁石を軸方向に所定長さにわたって設け、他方に、複数のコイルを軸方向に所定長さにわたって設け、前記永久磁石及び前記コイルによって前記相対伸縮部材が起電力又は推進力を生じる電磁サスペンション装置において、前記コイルは、前記相対伸縮部材の縮みから伸びまでのストローク範囲で前記磁気回路と交差可能となるよう設定し、前記コイルを設けた部材における前記コイルの長手方向の略中心部分に、永久磁石の磁力をそれぞれ検出するように軸方向に少なくとも2つの磁力検出手段を設け、前記少なくとも2つの磁力検出手段のうち、一方の磁力検出手段が磁力を検出しないときの前記相対伸縮部材のストローク位置をストローク端としたことを特徴とする電磁サスペンション装置。
IPC (4件):
F16F 15/03
, B60G 17/00
, B60G 17/015
, F16F 15/02
FI (5件):
F16F 15/03 B
, B60G 17/00
, B60G 17/015 Z
, F16F 15/02 B
, F16F 15/02 A
Fターム (15件):
3D001AA02
, 3D001BA00
, 3D001DA00
, 3D001DA17
, 3D001EA01
, 3D001ED16
, 3J048AA07
, 3J048AB08
, 3J048AC08
, 3J048AD05
, 3J048BE09
, 3J048CB21
, 3J048DA01
, 3J048EA15
, 3J048EA38
引用特許:
前のページに戻る