特許
J-GLOBAL ID:200903084116015166

動画像認識方法および動画像認識検索方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-164430
公開番号(公開出願番号):特開平10-013832
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 標準符号化方式等により圧縮された動画像データの使用し、データ処理時間を短縮した動画像認識検索方法を提供する。【解決手段】 一連の動画像を表示する各画面の画像データをM×Nのブロックに区切り、各ブロックのDCT係数を抽出するステップと、前記DCT係数の少なくとも1つを各画面の特徴ベクトルとして抽出するステップと、検索キーとなる特定の動画像パターンを表示する各画面の特徴ベクトルで構成される時系列の特徴ベクトル列により、確率的な状態遷移モデルを学習するステップと、検索対象である一連の動画像を表示する各画面の画像データから抽出された特徴ベクトルで構成される時系列の特徴ベクトル列の中で、前記学習により得られた状態遷移モデルに対する尤度が高い時間領域を検索結果として出力するステップとを具備する。
請求項(抜粋):
一連の動画像の動画像パターンを認識する動画像認識方法において、一連の動画像を表示する各画面の画像データをM×Nのブロックに区切り、各ブロックのDCT係数を抽出するステップと、前記DCT係数の少なくとも1つを各画面の特徴ベクトルとして抽出するステップと、特定の動画像パターンを表示する各画面の特徴ベクトルで構成される時系列の特徴ベクトル列により、確率的な状態遷移モデルを、認識キーとなる複数の特定の動画像パターン毎に学習するステップと、認識対象である一連の動画像を表示する各画面の画像データから抽出された特徴ベクトルで構成される時系列の特徴ベクトル列の、前記学習により得られた複数の状態遷移モデルに対する尤度が最大となる状態遷移モデルの動画像パターンを認識結果として出力するステップとを具備することを特徴とする動画像認識方法。
IPC (2件):
H04N 7/30 ,  G06T 7/20
FI (2件):
H04N 7/133 Z ,  G06F 15/70 410

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