特許
J-GLOBAL ID:200903084120631076

粉砕分級装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091995
公開番号(公開出願番号):特開2000-237626
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 竪型ミルで25000ブレーン値以上の超微粉を得る。【解決手段】 粉砕粉砕テーブル3と粉砕ローラ4の間で被砕物aを噛み込んで粉砕し、その粉砕物bを分級する粉砕分級装置である。その粉砕の際、フレークfを積極的に生じさせ、そのフレークfの量を、新しく送り込まれる被砕物aの3重量%以上、又は粉砕粉砕テーブル3から落下する全体に対する20重量%以上として、そのフレークfを粉砕粉砕テーブル3上に返送する。フレークfは、粗粉c・細粉d及び微粉eのフレークであり、粉砕テーブル3と粉砕ローラ4の間で十分に粉砕作用を受ける。このため、このフレークfが粉砕されれば、粗粉cとともに、細粉dと微粉eも粉砕されて、超微粉gとなり得る。これにより、25000ブレーン値以上の超微粉gを得ることができる。
請求項(抜粋):
回転する粉砕テーブル3上面に粉砕ローラ4を回転自在に押し付け、この粉砕テーブル3と粉砕ローラ4の間に被砕物aを噛み込ませて粉砕し、前記粉砕テーブル3下方から送り込んだ上昇気流pにより、前記粉砕した粉砕物bを上昇させて分級し、その捕捉物dを前記粉砕テーブル3上に返送するとともに、捕捉されなかった微粉eを捕集して製品とする粉砕分級装置において、上記粉砕テーブル3から落下するフレークfをその粉砕テーブル3上に返送して25000ブレーン値以上の製品gを得るようにしたことを特徴とする粉砕分級装置。
IPC (2件):
B02C 23/32 ,  B02C 15/04
FI (2件):
B02C 23/32 ,  B02C 15/04
Fターム (26件):
4D063EE03 ,  4D063EE12 ,  4D063GA05 ,  4D063GA06 ,  4D063GA07 ,  4D063GA10 ,  4D063GC02 ,  4D063GC08 ,  4D063GC12 ,  4D063GC14 ,  4D063GC19 ,  4D063GC32 ,  4D063GC36 ,  4D063GD02 ,  4D063GD15 ,  4D063GD17 ,  4D063GD24 ,  4D067EE05 ,  4D067EE07 ,  4D067EE23 ,  4D067EE50 ,  4D067GA01 ,  4D067GA05 ,  4D067GA07 ,  4D067GA20 ,  4D067GB02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-115144
  • 竪型ローラミル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-188223   出願人:佐藤エンジニアリング株式会社

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