特許
J-GLOBAL ID:200903084134153460

画像の特徴検出装置、画像調整システム、字幕編集システムおよびテレビジョン受像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-140537
公開番号(公開出願番号):特開平7-162751
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 映像の上下などに無画部がある映像が映像信号として入力された場合に、その映像領域と無画部の境界位置を検出する。【構成】振幅方向判定部117は入力される映像信号の信号レベルが或る輝度レベルLより低いときには無画部に属する信号であると判定する。水平方向判定部118は無画部に属する信号であると判定されたデータ数が、1水平走査期間あたり設定値Cより多いときには無画部に属する水平走査期間であると判定する。垂直方向判定部119は水平方向判定部118による判定結果から映像領域と無画部との境界位置がどこであるか判定する。時間方向判定部120は判定により得られる映像領域と無画部との境界位置を時間方向に積分し最終判断を行う。
請求項(抜粋):
画像情報を含まない無画領域を含む映像信号から、画像情報を含む映像領域と前記無画領域との境界位置を検出する画像の特徴検出装置であって、前記映像信号の信号レベルに基づいて、当該映像信号が前記無画領域に属する信号であるか否かを、1水平走査期間あたり複数回判定する振幅方向判定手段と、前記振幅方向判定手段における判定結果に基づいて、前記映像信号の少なくとも1水平走査期間ごとに、前記水平走査期間のラインが映像領域に属する信号であるか無画領域に属する信号であるかを判定する水平方向判定手段と、前記水平方向判定手段による判定結果に基づいて、映像の垂直方向における映像領域と無画領域との境界位置を判定する垂直方向判定手段とを有することを特徴とする画像の特徴検出装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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