特許
J-GLOBAL ID：200903084144245223

ポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法

発明者：
大倉 徹雄

大倉 徹雄 について

, 
柴田 哲也

柴田 哲也 について


出願人/特許権者：
鐘淵化学工業株式会社

鐘淵化学工業株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-096402
公開番号（公開出願番号）：特開2003-291196
出願日： 2002年03月29日
公開日（公表日）： 2003年10月14日
要約：
【要約】【課題】 二酸化炭素を安定的に押出機中の溶融樹脂に圧入することにより、ポリプロピレン系樹脂押出発泡体の安定的製造を実現する。【解決手段】 二酸化炭素を送液ポンプにて押出機内に供給し、溶融ポリプロピレン系樹脂と混練及び冷却しながら発泡性ゲルを形成し、該発泡性ゲルをダイを通じて低圧領域に押出して、発泡倍率2〜15倍の発泡体を得る押出発泡成形において、送液ポンプと押出機の間の配管内圧力を5MPa以上に維持し、かつ送液ポンプの吸い込み部及び吐出部を-5°C以下に冷却することを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法。
請求項（抜粋）：
二酸化炭素を送液ポンプにて押出機内に供給し、溶融ポリプロピレン系樹脂と混練及び冷却しながら発泡性ゲルを形成し、該発泡性ゲルをダイを通じて低圧領域に押出して、発泡倍率2〜15倍の発泡体を得る押出発泡成形において、送液ポンプと押出機の間の配管内圧力を5MPa以上に維持し、かつ送液ポンプの吸い込み部及び吐出部を-5°C以下に冷却することを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法。
IPC (5件)：
B29C 47/00 ,  C08J 9/12 CES ,  B29K 23:00 ,  B29K105:04 ,  C08L 23:00
FI (5件)：
B29C 47/00 ,  C08J 9/12 CES ,  B29K 23:00 ,  B29K105:04 ,  C08L 23:00
Fターム (20件)：
4F074AA24 ,  4F074BA32 ,  4F074CA22 ,  4F074CC04X ,  4F074CC05Z ,  4F074CC22X ,  4F074DA02 ,  4F074DA33 ,  4F207AA11 ,  4F207AB02 ,  4F207AB16 ,  4F207AG20 ,  4F207AR02 ,  4F207AR06 ,  4F207AR15 ,  4F207AR20 ,  4F207KA01 ,  4F207KA11 ,  4F207KM13 ,  4F207KM15
引用特許：
審査官引用 (3件)

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