特許
J-GLOBAL ID:200903084144359598

アレイ導波路格子型波長合分波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-193840
公開番号(公開出願番号):特開平11-038239
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 迷光の影響を受けずに入力ファイバと入力導波路および出力ファイバと出力導波路の調芯を可能とし、入出力ファイバ実装に要する時間を大幅に低減することが可能なアレイ導波路格子型波長合分波器を提供する。【解決手段】 アレイ導波路格子型波長合分波器は、平面基板上に形成された2つのスラブ導波路と、該2つのスラブ導波路を連結する複数の光導波路と、該光導波路を横断する溝と、該溝に挿入された1/2波長板と、1本あるいは複数本の入力導波路と、複数本の出力導波路とを備えるアレイ導波路格子型波長合分波器であって、溝の一部に光を吸収あるいは散乱する材料が充填されている。好ましくは、光を吸収あるいは散乱する材料は、墨と金属薄膜が蒸着されたポリイミド膜とからなる群から選択される材料とする。
請求項(抜粋):
平面基板上に形成された2つのスラブ導波路と、該2つのスラブ導波路を連結する複数の光導波路と、該光導波路を横断する溝と、該溝に挿入された1/2波長板と、1本あるいは複数本の入力導波路と、複数本の出力導波路とを備えるアレイ導波路格子型波長合分波器であって、前記溝の一部に光を吸収あるいは散乱する材料が充填されていることを特徴とするアレイ導波路格子型波長合分波器。
IPC (2件):
G02B 6/12 ,  G02B 6/293
FI (3件):
G02B 6/12 F ,  G02B 6/12 N ,  G02B 6/28 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
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