特許
J-GLOBAL ID:200903084146658428

ダブルクラッドファイバおよび光ファイバアンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052828
公開番号(公開出願番号):特開2000-252559
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 励起光カットフィルタと同等の機能を、簡易な構造で実現したダブルクラッドファイバおよび光ファイバアンプを得る。【解決手段】 ダブルクラッドファイバ7において、信号光を伝搬させるコアの周囲を屈折率n7bの第一のクラッドで覆い、この第一のクラッドを第二のクラッドでさらに覆い、出力端71の第二のクラッドを一定長除去し、この除去した部位へ屈折率n(但し、n>n7b)の物質を塗布してフィルタ機能部を構成する。よって、信号光を励起LD6で励起した後の余剰の励起光は、この出力端(71)のフィルタ機能部において、クラッド外部の塗布側へ漏れてしまう。つまり、物質を塗布した部分に、励起光に対して光フィルタ機能を有効に作用させることができる。
請求項(抜粋):
信号光を伝搬させるコア(7a)と、前記コアの周囲を覆う屈折率n7bの第一のクラッド(7b)と、前記第一のクラッドを覆う第二のクラッド(7c)とを有し、出力端(71)において所定の一定長を前記第二のクラッド(7c)を除去し、該除去した部位へ屈折率n(但し、n>n7b)の所定の物質を塗布して構成されたことを特徴とするダブルクラッドファイバ。
IPC (2件):
H01S 3/067 ,  G02B 6/22
FI (2件):
H01S 3/06 B ,  G02B 6/22
Fターム (14件):
2H050AA01 ,  2H050AC36 ,  2H050AC90 ,  2H050AD16 ,  2H050BA03 ,  2H050BA04 ,  2H050BA32 ,  2H050BC04 ,  5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072JJ20 ,  5F072PP07 ,  5F072RR01 ,  5F072YY17
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-200202
  • 光減衰器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-304676   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-192481

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