特許
J-GLOBAL ID:200903084148796887
光導波回路及び当該光導波回路を有する光導波回路モジュール並びに光導波回路の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-278000
公開番号(公開出願番号):特開2003-149478
出願日: 1998年02月16日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 温度依存性を低減できる光導波回路の提供。【解決手段】 長さの異なる複数の導波路を含む光導波回路において、前記導波路の実効屈折率と温度係数と異なる符号の屈折率温度係数を有する材料10を、前記導波路4の上部クラッドとコアを除去した溝12、または上部クラッドとコアと下部クラッドを除去した溝12に充填する。また隣接する導波路間で除去された導波路の長さの差分を、除去されずに残った導波路の長さの差分に比例させる。
請求項(抜粋):
長さの異なる複数の導波路を含む光導波回路において、前記導波路それぞれは、下部クラッド、コア及び上部クラッドから構成され、前記複数の導波路に少なくとも1つの溝が形成され、当該溝は、前記導波路から前記上部クラッド及び前記コアを除去したことにより形成される又前記導波路から前記上部クラッド、前記コア及び前記下部クラッドを除去したことにより形成され、当該溝には、前記導波路の実効屈折率の温度係数と異なる屈折率温度係数を有する材料が充填され、隣接する導波路間で、L1′を、前記隣接する導波路間のうち一の導波路の溝の長さの総和とし、L2′を、前記隣接する導波路間のうち他の導波路の溝の長さの総和とし、L1をL1′を除く前記一の導波路の残存する長さとし、L2を、L2′を除く前記他の導波路の残存する長さとし、dn1/dTを前記導波路の実効屈折率の温度係数とし、dn2/dTを前記材料の屈折率温度係数としたとき、(L1-L2)×(dn1/dT)=(L2′-L1′)×(dn2/dT)が成立することを特徴とする光導波回路。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B 6/12 F
, G02B 6/12 M
Fターム (10件):
2H047KA03
, 2H047KA12
, 2H047LA01
, 2H047LA19
, 2H047PA05
, 2H047PA24
, 2H047QA04
, 2H047QA05
, 2H047TA11
, 2H047TA43
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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光フィルタ及び発振波長安定化光源
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-143655
出願人:日本電信電話株式会社
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マッハツェンダ光回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-140648
出願人:日立電線株式会社
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特開平2-074909
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集積化光合分波器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-193454
出願人:株式会社東芝
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光フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-355347
出願人:株式会社東芝
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特開平2-074909
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