特許
J-GLOBAL ID:200903084156946375

有限要素モデル作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-357796
公開番号(公開出願番号):特開2006-164113
出願日: 2004年12月10日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】補強材が基材中に設けられる複合構造の構造物において、質量特性が構造物に与える影響を考慮して、解析精度のよいコンピュータ解析を行うための有限要素モデルの作成方法を提供する。 【解決手段】構造部材が基材中に設けられた複合構造の構造物をシミュレーションにより解析するためのモデル作成方法であって、現実的な形状として体積を規定する連続体要素で、前記構造物の基材をモデル化し、仮想的な形状にその要素の厚さまたは断面積を設定して体積を規定する構造要素で、前記構造部材をモデル化した有限要素モデルを作成するステップと、前記構造要素に隣接して前記連続体要素をモデル化した要素のうちの少なくとも一方の要素に与える質量密度を、実際の構造物の質量密度より小さく設定するステップとを含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
構造部材が基材中に設けられた複合構造の構造物をシミュレーションにより解析するためのモデル作成方法であって、 現実的な形状として体積を規定する連続体要素で、前記構造物の基材をモデル化し、仮想的な形状にその要素の厚さまたは断面積を設定して体積を規定する構造要素で、前記構造部材をモデル化した有限要素モデルを作成するステップと、 前記構造要素に隣接して前記連続体要素をモデル化した要素のうちの少なくとも一方の要素に与える質量密度を、実際の構造物の質量密度より小さく設定するステップとを含むことを特徴とする有限要素モデル作成方法。
IPC (1件):
G06F 17/50
FI (2件):
G06F17/50 612J ,  G06F17/50 680Z
Fターム (2件):
5B046AA04 ,  5B046JA08
引用特許:
出願人引用 (2件)

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