特許
J-GLOBAL ID:200903084163674470

共用ストレージを備えた計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三品 岩男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-346811
公開番号(公開出願番号):特開2002-149599
出願日: 2000年11月14日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 複数のユーザが複数の計算機を共用するシステムにおいて、ユーザが任意の計算機から自分専用の環境やデータを使用可能な集中ストレージシステムを提供する。【解決手段】 複数のユーザが共用する複数の計算機2a〜2nと、複数の計算機2a〜2nによって共有されるストレージ1とをファイバチャネル5a〜5n及びファイバチャネル接続手段3で接続し、各ユーザ専用の論理ボリューム7a〜7nをストレージ1に定義する。各ユーザには、各ユーザに割り当てたWWN情報を格納したICカード8a〜8nを与えておく。ユーザAが計算機2aを使用する際、計算機2aは、ICカード8aからWWN情報を読み出し、自分のWWN情報を書き替える。ストレージ1は、計算機2aから通知されるWWN情報を使って、計算機2aが、ユーザA用のLUにのみにアクセスできるよう制御する。
請求項(抜粋):
複数の計算機と、当該複数の計算機により共用される記憶装置とを備える計算機システムにおいて、前記計算機は、ユーザ情報保持媒体から、各ユーザに一意に割り当てられた識別情報を読み出す手段と、読み出した識別情報を前記記憶装置に送信する手段とを備え、前記記憶装置は、各ユーザ毎に割り当てられた論理ボリュームと、前記識別情報と論理ボリュームとの関係を管理する論理ボリューム管理テーブルと、前記計算機から送られてきた識別情報と論理ボリューム管理テーブルとに基づいて、各論理ボリュームへのアクセス制御を行う手段とを備えることを特徴とする計算機システム。
IPC (4件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 9/445 ,  G06F 12/00 520 ,  G09B 5/12
FI (4件):
G06F 15/00 310 U ,  G06F 12/00 520 P ,  G09B 5/12 ,  G06F 9/06 610 A
Fターム (15件):
2C028AA00 ,  2C028BA01 ,  2C028BA02 ,  2C028BB04 ,  2C028BC05 ,  2C028BD02 ,  2C028CA06 ,  2C028CA13 ,  5B076AA02 ,  5B082EA01 ,  5B082EA12 ,  5B082FA16 ,  5B085AA01 ,  5B085AC03 ,  5B085BG06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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