特許
J-GLOBAL ID:200903084164029969

クレアチンキナーゼ測定用液状試薬キットおよびその安定化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  長沼 暉夫 ,  池田 幸弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-370758
公開番号(公開出願番号):特開2005-130773
出願日: 2003年10月30日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】長期間安定なクレアチンキナーゼ測定用液状試薬キットを提供する。【解決手段】第一試薬として、グルコース、グルコース-6-リン酸脱水素酵素、アデノシン5’-二リン酸、ヘキソキナーゼもしくはグルコキナーゼ、N-アセチルシステインおよびNADP+もしくはNAD+を含み、第二試薬として、クレアチンリン酸およびグルコース、場合により更にNADP+もしくはNAD+を含む2試薬系のクレアチンキナーゼ測定用液状キットであって、第一試薬中のグルコース濃度が0.05〜0.4mMであり、かつ、第二試薬中のグルコースの濃度が、第一試薬と第二試薬とを混合した時のグルコース終濃度で16〜25mMになるように調整されているクレアチンキナーゼ測定用液状試薬キットは、長期間安定でありかつ簡便に正確に血清や血漿などの検体中のクレアチンキナーゼを測定することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
第一試薬として、グルコース、グルコース-6-リン酸脱水素酵素、アデノシン5’-二リン酸、ヘキソキナーゼもしくはグルコキナーゼ、N-アセチルシステイン、およびNADP+もしくはNAD+を含み、第二試薬として、クレアチンリン酸、およびグルコースを含む2試薬系のクレアチンキナーゼ測定用液状キットにおいて、 i)第一試薬中のグルコース濃度が0.05〜0.4mMであり、かつ、 ii)第二試薬中のグルコースの濃度が、第一試薬と第二試薬とを混合した時のグルコース終濃度で16〜25mMになるように調整されている ことを特徴とするクレアチンキナーゼ測定用液状試薬キット。
IPC (3件):
C12Q1/50 ,  C12N9/96 ,  C12Q1/54
FI (3件):
C12Q1/50 ,  C12N9/96 ,  C12Q1/54
Fターム (22件):
4B050CC08 ,  4B050HH02 ,  4B050KK08 ,  4B050LL03 ,  4B063QA01 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ24 ,  4B063QQ27 ,  4B063QQ63 ,  4B063QQ68 ,  4B063QQ80 ,  4B063QQ84 ,  4B063QQ92 ,  4B063QR04 ,  4B063QR07 ,  4B063QR41 ,  4B063QR42 ,  4B063QR44 ,  4B063QR49 ,  4B063QR65 ,  4B063QS08 ,  4B063QX01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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