特許
J-GLOBAL ID:200903084165967814
時刻同期方式
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-190314
公開番号(公開出願番号):特開平9-046325
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】ネットワークに接続されている全てのスレーブ側装置の各各の時刻誤差を各各の装置での許容時刻誤差の範囲内に抑える。【解決手段】マスター側装置1とスレーブ側装置3とがネットワーク回線2で接続され、マスター側へ時刻問合せ要求の信号を出力しかつマスター側からの時刻問合せ応答の信号を入力されてその間の通信時間を計測しその通信時間が過去の平均通信時間と比較して所定値内のときは所定の時刻設定情報を出力して時計部30の時刻を設定する時刻管理部31と、時刻管理部31から供給される過去の複数回の通信時間情報から平均通信時間を算出する時間統計処理部33と、時刻問合せ要求および時刻問合せ応答信号を送受信する送受信管理部12および32と、時刻問合せ要求があると時計部10からマスター側時刻を読み出して時刻問合せ応答信号として返送する時刻管理部11とを備える。
請求項(抜粋):
マスター側装置とスレーブ側装置とがネットワーク回線で接続され、前記スレーブ側装置から前記マスター側装置へ時刻問合せ要求を行って前記時刻問合せ要求に対応する時刻問合せ応答を前記マスター側装置から前記スレーブ側装置へ返送する1サイクルの通信を所定の周期で複数回行って、前記スレーブ側装置において前記1サイクルの通信時間の計測を前記複数回ごとに行い、かつ前記複数回ごとの計測値を加算してその加算値から前記1サイクルの通信時間の平均値を算出してその平均通信時間をもとに前記スレーブ側装置の時刻を最新設定する時刻同期方式において、前記1サイクルの通信時間にしきい値を設定して前記1サイクルの通信時間が前記しきい値を越えた場合には、前記しきい値を越えた通信時間を前記平均通信時間算出の対象から除外することを特徴とする時刻同期方式。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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データ伝送システムの時刻同期方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-141852
出願人:富士電機株式会社, 富士ファコム制御株式会社
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特開平3-264890
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特開昭63-063238
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移動通信方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-276601
出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
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