特許
J-GLOBAL ID:200903084166742760
振動発生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-195006
公開番号(公開出願番号):特開2009-033864
出願日: 2007年07月26日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】位置決め精度の厳密な管理を不要にし、且つ、良好な作業性を確保しつつ、振動の共振周波数のQ値を向上させる。 【解決手段】筐体11のカバー12内に円環状の板バネ19を介して弾性支持された可動子15と、該可動子15を駆動するためのコイル14とを備え、コイル14への通電により可動子15を振動させる振動発生装置10において、板バネ19の中間円弧部23,24,25の端部又は中間部には弾性体31〜36が貼着若しくは塗着されている。この場合、弾性体31〜36は中間円弧部23,24,25の根元部又は中間部とスリット26,27,28を跨ぐように固着されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
底部ケースにカバーが一体に結合された筐体と、該筐体内に配設され、且つ、マグネット及び可動部ヨークから成る可動子と、該可動子と筐体の間に介装された環状の板バネと、前記底部ケースに固定された駆動用のコイルとを備え、該駆動用のコイルへの通電により前記可動子に生じた振動を前記板バネを介して前記筐体に伝達するように構成された振動発生装置において、
前記板バネの振動変形部、或いは、前記可動子と前記筐体のカバーとの間に弾性体が固着され、該弾性体により前記振動の振れを吸収除去するように構成したことを特徴とする振動発生装置。
IPC (3件):
H02K 33/16
, B06B 1/04
, B06B 1/14
FI (3件):
H02K33/16 A
, B06B1/04 S
, B06B1/14
Fターム (15件):
5D107AA05
, 5D107AA09
, 5D107BB08
, 5D107CC09
, 5D107CC10
, 5D107DD12
, 5D107DE02
, 5H633BB08
, 5H633GG02
, 5H633GG09
, 5H633HH03
, 5H633HH05
, 5H633HH17
, 5H633JA02
, 5H633JB03
引用特許:
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