特許
J-GLOBAL ID:200903046856796693

振動体及び振動体の取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高宗 寛暁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-187400
公開番号(公開出願番号):特開2003-009495
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 組み込んだ機器の筐体を共鳴させ臨場感のある振動を得る。【解決手段】 振動体3は第1フレーム組立体1と、第2フレーム組立体2とを合体させて形成した。ポールピース13、磁石14及びトッププレート15で構成された磁気回路部(可動部)16が、第1フレーム11に埋設されたバネである円環状の外周部と円環状の内周部とを複数の円弧状の腕部で連結した支持バネA12及び第2フレーム21に埋設された同様のバネである支持バネB22により弾性支持されている。第2フレーム21に嵌着した剛体のコイル支持板23下面にはコイル24の位置決め基準となる突条部23aが突設されている。コイル24はセンターポール13aとトッププレート15との隙間である磁気ギャップ16aの中に位置している。
請求項(抜粋):
センターポールとフランジを有するポールピースのフランジに、センターポールを中心にして円環状の磁石を固定し、更に、該磁石の上面に円環状のトッププレートを固定して磁気回路部を形成し、支持バネの内周部を前記磁気回路部に固定すると共に、前記支持バネの外周部をフレームに固定して前記磁気回路部を前記フレーム内に弾性支持し、前記フレームに固定した剛体であるコイル支持板にコイルを固定して、前記センターポールの外周と前記トッププレートの内周とで作る磁気ギャップに前記コイルが位置するように構成したことを特徴とする振動体。
IPC (6件):
H02K 33/18 ,  B06B 1/04 ,  B06B 1/14 ,  H04R 1/00 310 ,  H04R 11/02 ,  H04R 11/06
FI (6件):
H02K 33/18 B ,  B06B 1/04 S ,  B06B 1/14 ,  H04R 1/00 310 G ,  H04R 11/02 ,  H04R 11/06
Fターム (17件):
5D017AA11 ,  5D021AA04 ,  5D021AA05 ,  5D107AA02 ,  5D107AA03 ,  5D107AA16 ,  5D107BB08 ,  5D107CC08 ,  5D107CC10 ,  5D107FF10 ,  5H633BB02 ,  5H633GG02 ,  5H633GG06 ,  5H633GG09 ,  5H633HH02 ,  5H633HH07 ,  5H633JA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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