特許

J-GLOBAL ID：200903084167096535

ナビゲーション装置

発明者： 正路 太 ,  大村 博志 ,  里村 成行 ,  牛尾 將雄 ,  重田 一生
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 前田 弘 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-258815
公開番号（公開出願番号）：特開平10-103989
出願日： 1996年09月30日
公開日（公表日）： 1998年04月24日
要約：

【要約】【課題】 自車の走行に対しより関係の深いVICS情報を自動的に選択して受信し得るようにする。【解決手段】 自車Mの現在位置データと受信可能な複数の情報基地局31,32の位置情報とに基づいて自車との直線距離を演算し、たとえ遠方にある主情報基地局の電界強度の方が高くても、直線距離の短い方の簡易情報基地局を選択し簡易情報基地局からのVICS情報を受信する。または、たとえ進行方向後方にある主情報基地局の電界強度の方が高くても、進行方向前方にある簡易情報基地局を選択し簡易情報基地局からのVICS情報を受信する。さらに、経路誘導の経路検索に際し、たとえ最短経路とはならなくても情報基地局のある道路を優先して選択する。

請求項（抜粋）：

車両に搭載されるものであって、その車両の搭乗者に対し情報を提供する情報提供手段と、特定の複数の場所に設置された情報基地局の各位置情報を記憶保持する記憶手段と、上記車両の現在位置データを演算するとともに上記情報提供手段による情報の提供を制御するナビゲーションユニットとを備え、上記ナビゲーションユニットは、上記情報基地局から送信される情報を受信し、受信した情報を上記情報提供手段により提供するように構成されているナビゲーション装置において、上記ナビゲーションユニットは、自車の現在位置データと各情報基地局の位置情報とに基づき自車と受信可能な複数の情報基地局との間の直線距離を演算することにより最も距離の短い方の情報基地局を選択し、選択した情報基地局からの情報を受信するように構成されていることを特徴とするナビゲーション装置。

IPC (3件)：

G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10

FI (3件)：

G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-336816
  
• ナビゲーシヨン装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-303121   出願人：住友電気工業株式会社
• 車両用外部情報報知装置および車両用経路案内装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-224091   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 特開平4-329709