特許
J-GLOBAL ID:200903084167195851
電線異常検出方法、電線異常検出装置及び電線異常検出プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-127517
公開番号(公開出願番号):特開2007-298440
出願日: 2006年05月01日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】電線異常検出の高精度化及び異常点検における検査員の労力を軽減する。【解決手段】電線が撮影された原画像から電線が撮影されている部分を対象画像として検出する電線検出処理と、対象画像から求めた電線の2本の理想輪郭線に挟まれる垂直方向の各画素列の色情報値から各水平方向の画素位置での代表値を求め、代表値の平均値を基準とする上限閾値及び下限閾値を予め設定し、代表値が上限閾値または下限閾値を超える水平方向の画素位置を異常箇所として検出する電線異常検出処理を行う画像処理による電線異常検出方法において、電線異常検出処理は、代表値が下限閾値以下である場合でも、更に下限閾値よりも低い値に予め設定された第二の下限閾値以下である水平方向の画素位置については異常箇所として検出しないものである。【選択図】図20
請求項(抜粋):
電線が撮影された原画像から前記電線が撮影されている部分を対象画像として検出する電線検出処理と、前記対象画像から求めた前記電線の2本の理想輪郭線に挟まれる垂直方向の各画素列の色情報値から各水平方向の画素位置での代表値を求め、前記代表値の平均値を基準とする上限閾値及び下限閾値を予め設定し、前記代表値が前記上限閾値または前記下限閾値を超える前記水平方向の画素位置を異常箇所として検出する電線異常検出処理を行う画像処理による電線異常検出方法において、前記電線異常検出処理は、前記代表値が前記下限閾値以下である場合でも、更に前記下限閾値よりも低い値に予め設定された第二の下限閾値以下である前記水平方向の画素位置については異常箇所として検出しないことを特徴とする電線異常検出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N21/892 C
, G06T1/00 300
Fターム (32件):
2G051AA44
, 2G051AB02
, 2G051CA04
, 2G051EA12
, 2G051EA16
, 2G051EA17
, 2G051EB01
, 2G051EB02
, 2G051EB09
, 2G051ED04
, 5B057AA02
, 5B057BA02
, 5B057BA29
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE02
, 5B057DA03
, 5B057DA07
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC08
, 5B057DC16
, 5B057DC25
, 5B057DC34
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る