特許
J-GLOBAL ID:200903084170554013

テレビドアホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 守谷 一雄 ,  渡部 弘道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-339118
公開番号(公開出願番号):特開2007-150452
出願日: 2005年11月24日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】玄関子機の静粛性を高め当該子機の設計を容易とするとともに、居室親機の小型化および薄型化を可能にする。 【解決手段】より広角なレンズ102aの使用により玄関子機1のカメラ102にて撮像された広範囲の映像を、居室親機2のモニタ201の画面上に表示するにあたり、ズームアップで表示したい所定箇所に対応する場所情報を、居室親機の制御部205からのズーム信号により玄関子機の記憶部103に記憶させることができる。この場所情報は、玄関子機から居室親機への呼出操作時において、記憶部にプリセットされる。また、玄関子機の映像処理部104は、呼出操作時において映像の画像処理を行い居室親機に伝送するとともに、ズームアップ時には記憶部に記憶された場所情報をもとに映像の所定箇所をズーム処理して居室親機に伝送することができる。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
カメラ(102)を有する玄関子機(1)と、前記玄関子機のカメラにて撮像された映像を表示するモニタ(201)を有し、前記玄関子機からの呼び出しに応答して通話を成立させるための居室親機(2)とで構成され、 前記玄関子機は、前記カメラにて撮像された映像のうち、前記モニタの画面上でズームアップで表示したい所定箇所に対応する場所情報を前記居室親機からのズーム信号により記憶するための記憶部(103)と、呼出操作時には前記映像の画像処理を行い前記居室親機に伝送するとともに、前記ズームアップ時には前記記憶部に記憶された前記場所情報をもとに前記映像の所定箇所をズーム処理して前記居室親機に伝送する映像処理部(104)とを備え、 前記居室親機は、前記玄関子機から伝送された映像のうち、前記モニタの画面上にズームアップで表示したい前記所定箇所を特定するための前記ズーム信号を生成する制御部(205)を備えることを特徴とするテレビドアホン装置。
IPC (3件):
H04M 9/00 ,  H04N 7/18 ,  G08B 25/04
FI (3件):
H04M9/00 D ,  H04N7/18 H ,  G08B25/04 J
Fターム (20件):
5C054CD06 ,  5C054EA05 ,  5C054FD07 ,  5C054FE01 ,  5C054HA22 ,  5C087AA17 ,  5C087AA19 ,  5C087BB03 ,  5C087DD05 ,  5C087DD24 ,  5C087EE05 ,  5C087FF22 ,  5C087FF24 ,  5C087GG02 ,  5K038AA05 ,  5K038AA06 ,  5K038CC02 ,  5K038CC12 ,  5K038DD15 ,  5K038DD23
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 特開平2-114786
  • テレビドアホン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-288856   出願人:シヤープ株式会社
  • ドアホンカメラ通話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-065827   出願人:シャープ株式会社
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