特許

J-GLOBAL ID：200903084177324501

スクロール圧縮機

発明者： 鶸田 晃 ,  二上 義幸 ,  飯田 登 ,  澤井 清
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 清水 善▲廣▼ (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-139649
公開番号（公開出願番号）：特開2003-328966
出願日： 2002年05月15日
公開日（公表日）： 2003年11月19日
要約：

【要約】【課題】二酸化炭素を冷媒として用いた場合に、簡単で低コストを図った構成としながらも、高効率および高信頼性を有するスクロール圧縮機を提供する。【解決手段】固定スクロール部品を鉄系金属材料で、旋回スクロール部品をアルミニウム系金属材料でそれぞれ形成し、旋回スクロール部品の背面に所定の背圧を印加して固定スクロール部品に押し付ける。

請求項（抜粋）：

固定スクロール部品の渦巻きラップと旋回スクロール部品の渦巻きラップとを噛み合わせて圧縮室を形成し、前記旋回スクロール部品を自転拘束機構による自転の拘束のもとに円軌道に沿って旋回させたとき前記圧縮室が容積を変えながら移動することで、吸入、圧縮、吐出を行うスクロール圧縮機であって、冷媒として二酸化炭素を用い、前記固定スクロール部品を鉄系金属材料で形成し、前記旋回スクロール部品をアルミニウム系金属材料で形成し、前記旋回スクロール部品の背面に所定圧を印加して当該旋回スクロール部品を前記固定スクロール部品に押し付けることを特徴とするスクロール圧縮機。

IPC (3件)：

F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02 ,  F04C 29/00

FI (3件)：

F04C 18/02 311 S ,  F04C 18/02 311 J ,  F04C 29/00 U

Fターム (21件)：

3H029AA02 ,  3H029AA14 ,  3H029AB03 ,  3H029AB05 ,  3H029BB16 ,  3H029BB21 ,  3H029BB33 ,  3H029BB43 ,  3H029CC05 ,  3H029CC54 ,  3H039AA03 ,  3H039AA06 ,  3H039AA12 ,  3H039BB02 ,  3H039BB04 ,  3H039BB15 ,  3H039BB28 ,  3H039CC02 ,  3H039CC03 ,  3H039CC04 ,  3H039CC35

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-305391
  
• スクロール圧縮機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-089226   出願人：三洋電機株式会社
• スクロール圧縮機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-134923   出願人：松下電器産業株式会社